誰でもはじめての世界に足を踏み入れる時、フアフアした気分で、「えい!なんとでもなれ!」と(昔の人は清水の舞台から飛び降りる、、といったが)目をつむって飛び込む。

俺も60を超えてなんと同じ体験をした!うそではない。


スバルフォレスターを買ったと言ったが、結構古い車だから、寿命が来る前に、パーツを手に入れないと、、、と

あせる。 田舎まで高い山の中を数百キロも走るから途中で壊れたらエライことになるからだ。しかしこの世界に詳しい人には常識だが、自動車部品はなにせ目が飛び出るくらい高い!


と、いつのまにかインターネットの「オークション」の登録をしていた。

「オク」についてあまりい評判は聞かなかったがでもそれ以外の選択肢なない。

最初はまがいものをこれでもかとつかまされた。4年前のタイヤとかゴミみたいなゴム「製品」とか。

しかし冷静に反省すると俺にも落ち度がある。

安いものを欲しい一心で何も見ずいけいけ、、。


まず自分が本当に必要なのか、欲しいのかを問いかける。

出品者の評判を確認する(これが一番大事かな?悪い奴はいつも同じことをする)

商品を調べてこの車に簡単に装着できるのかチエックするのも必要だ。

最後にお金との相談だ。「投資」する価値があるか、その月を(出費して)食べていけるかを判断する。


日本ではまだまだ未成熟のマーケットだがすごい勢いで成長している。

考えてみたら、19年前にアメリカから帰国するときは、車もそうやって処分してきた。

今や「初体験」以来20件以上購入し、金額も結構なものになる。でもまだまだビギナーの域をでない(謙遜)。

でも正直楽しい。 宝探しのゲームみたいだ!周りはまた!?と目を光らせる。

心配するな!俺は冷静だぜ!  アツくなってなぞいるもんか!、、、、、、 そうでもない?