2訪目。

今日は、明らかな目的がある。
先週行った「空と大地」 との 「同メニュー比較」 にござる。

開店11時少し前の到着で、外待ち2名、
inした直後も後客続々、店内はアッとゆーまに満席に。

■ 『カルボナーラ』 を、デフォで。

この店の看板メニューだ。先週 のカオも相当に良かったが、
更に繊細且つ緻密で、一格上の感じがする。

さて!初口で何を感じさせてくれるのだろう。楽しみ〜^^

最初にキたのが麺のエッジ感だ。
すぐに追いかけてキたのが、サラリとしていながら
ハッキリとした輪郭のカルボ・スープだ。

麺はこの店の看板、デュラム・セモリナ粉配合の中太麺。
ラーとは少しく異なる小麦感が実に心地良き。

不思議にどこかコーン・ポタージュを彷彿させるスープ。
ベースは豚骨。
麺との相性は抜群にござる。

繊細におろされたチーズが美しい。
先週のは、直接的に丼全体への影響力を行使していたが、
今週のは、下支え的にバランスされている。

カルボに必須の黒胡椒。揚げネギのトッピング。
貼り付けられた生ハムはキンと冷えてねっとりした塩角。

色合いの良いグリーンアスパラの食感と味わい。
おっとスープに隠れてたのね、直方体のベーコン。

画竜点睛には、ナルト ならぬ 生バジルの葉。
笑顔になっちまう、ラー的発想にはないセンスにござる。

半分すすめたところでコレだ。温泉玉子だ!
箸を入れトロリと溢れる黄身をたっぷりまぶして口中へ。

うおぉぉーーーッ!!
わかっちゃいたケド、この上なき至福に一瞬気が遠くなる。

そして、ステージは "替え玉の章" へ。

この麺って、麺だけで食すると、俄然パスタになるのだ。
絶妙な太さとウェーヴで、只のパスタではないが

先ずは、卓上の岩塩と黒胡椒だけでたっぷりと愉しんだ後、
つけ麺のよにスープに浸けながら。これまたイー ^^

☆☆☆

アサインされたプロデューサーは余程一流だったと見えて、
実に美しくも理にかなった内容にござる。

店側も、元からの下地(あったであろう)に、
真摯にそれを取り入れて日々忠実にそれを守り続けている。
だからこその、人気の継続にござろう。

ただ、ひとつだけ残念なことがある。
スープがヌルいのだ。

これはラーとしては、致命的ともいえる欠陥にござる。
オペレーションをじっと見つめていたが、
丼にスープをスタンバイしてからの時間の経過。

丁寧にひとつずつ攪拌して仕上げていたのだが、
その後、声が出そうになるほどに放置時間が長かったのだ。

一方、隣駅の方は、構成こそこの店に(僅かに)に及ばンが、
その手際の良さ、気魄の一挙手一投足で、
実に気持ちの良いコンディションでの提供にござった。

さて、今回の2店比較だが、
“一長一短あり 総合的に甲乙つけがたし”  ゆー結論にござる。

一見同じに見える2つのラーは、これホドに中身が違う。
こンだけ本気で比較が出来るのは、本当に倖せなことにござる。
現代ラーの、なんとハイ・レベルなことにござ
ろう。