初訪。

先週に続けて、全く同じ建物の前に立っている自分がいる。
先週行った店の隣がこの店と知ってから、既に決めていたのにござる。

1階にはJINRIKISENと今日の店と伝統系中華や、2階には角ふじ。
凄いコロニーだなャ、なンでこンなことになったンだろ。

 

先週早過ぎたンで余裕を持って出撃。それでもちと早かったかなー。
11時開店と同時にポール・ポジションでin。

明るく洗練されてて快適な店内。軽いビート系のBGMが心地良い。
後客が続々と入ってクる。家族連れが多いナー。

醤油、塩、煮干、油そば、つけ、など多彩なメニュー構成にござる。
一番人気という醤油を、ゴージャスVer. でいくゼ。

  

■ 『特製らぁめん(醤油)』 を、デフォで。

美しいビジュアルだ。
ただの一つたりとも疎かにしていない、モノホンのカオだ。さて。

淡麗のアタリに一瞬ディレイして、口中に驚くほどに拡がったのは、
想定に数倍する、ふくよかで奥行きのある鷄の旨味。

いや旨いなこれ!って思わず声を上げてしまった。

このディレイってェのが、ナチュラルのひとつの証拠でもあるのだ。
化学系では、旨味からして最前面に貼り付いちまうからねー。

麺は細麺ストレート。
そよそよした麺離れの良さと、モチモチしたコシを両立させていて、
これもモノホン。

チャーは2種類。
バラ・チャーは、充実の肉の旨味に上質な脂が相乗して素晴らしき。

ピュアな地肌の鷄チャーは、前者とはまるで対照的で、
フワリ・ホロホロと、ノン・オイリーでヘルシーな絶妙さにござる。

しっかり黄身に味の入った味玉、やや酸味を交えて煮染めたメンマ。

 

ハッとするよーな、鮮やかな緑の刻みネギが載せられ。
これほど僅かな分量にして、この丼全体に見事な輪郭を与えている。

☆☆☆

この店も、見事なプロフェッショナル。
ルーツをちと調べてみたら、
東京入谷にある 「麺屋 晴」 だとゆー。

都内は基本的に私の”テリトリー外”だから、私はその店を知らない。
機会があれば行ってみたいものだ。

ただなんとなくの直感ではアるが、この店主が "天才" なのであって、
必ずしも修行店の方が、もっとイイとも限らンケドねー。

個々の技は、勿論修行店から引き継いだモノであらうが、
本当に微妙なバランスの綜合によって、ラーは天上に昇華するのだから。

こりゃー世間に、騒ぐな!ゆー方が無理ッちゅーモノだぁ ^^