
初訪。
世の中は、相変わらずのコロナ&コロナ♠大騒動中 にござる。
今日の店、ラー・マニアの話題になるよーな店ではないが、
ちょいと経緯がアって、気になってた店にござる。
房総北東部の田園の中にポツンと立つ、趣きの良いことよ。
この騒ぎが嘘のよーな静かに良く晴れた日、営業中。
■ 『かぞく亭ラーメン』 を、麺固めで。
所謂 「排骨麺」 にござる。モダン・ラーでこの類はない。
伝統系だが、昔は多分最大の贅沢麺だったろう。
着丼。素晴らしく丁寧、コンディションも完璧。
噂は聞いてたが、コワモテの職人店主のいい仕事にござる。
モダン・ラーの喧騒と主張とは真逆の、心洗われるスープ。
様々な滋味を、ワン・レイヤーに収めた伝統技法。
麺は中細・加水中程度。見事な正統の昔麺。
スープとの、なんと優しい丁寧なマッチング、デ・アルカ。
ドカッと巨大な排骨に満面の笑み。衣にカレーの味を載せ、
このオリジナリティが、店名を冠する所以にござろう。
スープの中でもしっかり正しく衣が密着してるのが美しき。
正しい技法で行われなければ、こーはならン。
昔ラーらしく半分の茹で玉子。絶妙なミディアム・レアだ。
安直に固茹でにせン店主の姿勢、ここにも出ている。
ネギ、メンマ、青菜、当り前の具材のなんと美しき。
状態・色合・配置に至るまで、徹底した気の配り方にござる。
あ、それと、一緒に頼んだギョーザが、またナイス。
パンパンに具材を張って、ニンニクをキョーレツに効かせて、
味わい深くアツアツで、ギョーザもおすすめにござる。
☆☆☆
この立地でよく続いてるナーと思っていたが、
これなら納得。一度来たらリピートしたくなるクオリティだ。
しっかりと地元に根付いた人気店として、
静かな田園の中で、これからも暖簾を上げ続けることでござろう。










