田所WBG、初訪。

まるで別の星を歩いているみたいな、尋常ならぬ太陽と熱気の海浜幕張。
朦朧となりつつ、見えてきたぜ、マリブダイニング。

武石の本店と蘇我の派生店(喜久屋)に続き、この一族3店目にござる。
この如何にもシャレオツな店構え。幕張チックだ。

千葉の rah!-oh!-tah! の間では、何故か不思議と話題にのぼらンのだが、
この行列を見よ。ちゃんと定番の人気店なのである。

おまけにこの一族は、世界戦略に着々と邁進している一勢力なのである。
千葉の rah!-oh!-tah! よ、いかでそれを直視せざるならン!

幕張WBGでは、以下の3種のバリエーション。
王道の 「札幌」 そうキましたかの 「伊勢」 そンなンあったのねの 「江戸」

 

それぞれの特徴は下記だそーな。是非とも、クリックし拡大してご覧あれ。

「伊勢」 なのか 「江戸」 なのか、迷ったが、
幕張の海って「江戸前」になるよなぁ、めずらしいし 「江戸前」 で往かン!

■ 『江戸前味噌 味噌漬け炙りチャーシュー麺』を、麺固めで。

 

安定の田所クオリティ。さすがは世界に打って出てるだけのこたぁアる。
それはいい。問題はその先の 「江戸前」 だ。


江戸前

扨て初口。スッキリ淡麗な口当たりながら、味噌特有のエッジ感は充分。
甘口とあったが、甘過ぎず良い塩梅。成程これねこれなのね。

加水&かんすいが適度に多め、強い縮れの中太麺。
まっ黄色!強靭!には敢えてせずに、一歩引いたところに意志を感じる。

 

びっくりするホド美味かった、味噌漬けチャー。
いや想定通りなのに、そのベクトルに数倍する完成度に思わず声が出た。

アサリの味噌漬けぢゃぁないッスかぁ!
江戸前いえばアサリ。この丼はコレにより、完膚無きまでに江戸に成る。

揚げ玉葱とモヤシ。どのタイプの味噌ラーにも共通してマッチする具材。
田所ノウハウの、渾身の成果のひとつであろう。 

  

海苔は海苔でも、これほどの大判はどうやって …
いや、切らずにそのまま、それだけ。意表を突かれたコロンブスの玉子。

☆☆☆

帰りに気付いた、何やら店頭にパネルが。
見れば、N.Y 店が、5年連続 ミシュランガイドに掲載されたゆー記事。

そうなのか.. 勝手に進出して ”世界” を名乗ってるだけぢゃなかったか ..

なかなか見事なコンセプトであることは分かっていたが、
まだ、この一族をナメていたのかもしれン。むむぅ、コイツはナメられン .. ^^;