
海空土 吉岡店 初訪。
都賀のみつわ台に、かの "永福町大勝軒" の流れを汲む 「海空土」 とゆー、
煮干淡麗の店があって大好きなのだが、ココはその支店である。
結構な雨降りの土曜。千葉市から四街道市に入って少し行った道路沿い。
早めの11時前に到着。ポール・ポジションだ。
本店は割と小さな店だがココは大型。看板も巨大でドカーン!とした印象。
これなら道ゆくドライバーに、強力にアピール出来るであろう。
11時半の開店。同様にP.で待ってた人と共に店内にin。
大きくとった厨房を囲む、ずらりと並んだカウンター席。良い空気感だ。
券売機とメニューはこちら。本店には "味噌" もあるが、
こちらでは、煮干端麗醤油のみに絞った構成。味噌は修行中ゆーことか。
■ 『チャーシュー麺』 +味玉+岩のりを、麺固めで。
想定と期待通りのカオが登場である。
キラキラとしていて、精密で、且つピシィッと一本スジの徹った心地良さ。
本店の丼は青。ココ吉岡店は赤。
シリーズ感と同時に、独立同格たれ!とゆー意思を感じるものだ。さて。
おぉ、見た時から既に分かっていたゼ。
キラキラと精密でピシィッと一本スジの徹った、誠に小気味良いスープ。
ムせるほどに豊かな煮干の風味と、微かなビター感。
キリッ!とした塩角で輪郭明快。透明なラード層が綺麗なぶ厚さを加える。
麺は中細・やや縮れ・加水は中程度。
個性を主張するタイプではないが、これホドこの丼に適した麺もあるまい。
見ただけで既にウマいこのチャーは、ドッシリと分厚く、
絶妙な繊維感でホロホロと崩れ、走り出したくなるホドの旨味が広がる。
私は正統な手続きを踏んでココに居るのです、ってカオして、
小気味良い存在感を放つメンマ。コリッと明快な歯応えがマコトに快感。
私もまた、きちんとした手続きを踏んでココに居るのです、ってカオして、
至ってノーマルながら、必要にして充分なクオリティの味玉。
徹底して正統をゆくこのラーに、一事にして万事を覆す個性を
与えるのが 「岩のり」 である。味・香り・食感、なんというアイデアであろう。
いやまったく、最近のナルトって、飾りじゃないのよナルトは~ハッハァ~♪
って感じで、スゴい存在感に進歩したモンだ。
☆☆☆
想定と期待に寸分違わぬ、実に見事な一杯に、満面の笑みな自分に気付く。
本店とのクオリティ差は、ほとんどないと言って良かろう。
すべてを堪能し尽した時に丼の底に現れるのが、有名なこの文字である。
いやいや、こちらこそです。ありがとうございますッ。
あまりに集中没頭していて気付かなンだが、席がみるみるうちに埋まっていく。
老若男女の幅広い客層。店を出たら駐車場が一杯なのであった。


















