田所商店 本店 初訪。

Ario蘇我の近くに、喜久屋ゆー結構リキ入った味噌ラー専門店があって、
その親玉なんだなー位の認識でいたンだが、

或る日webを手繰ってみたら、うひょーッ!
全国はおろか海外まで進出している巨大一族の本店であることが判明。

それホドの存在が、今まで、まるっきり視野に入っていなかったことに、
オドロキとともに、一種の 「爽快感」 を覚えた。

ゆーことでキラキラと眩しい皐月の日曜、本日はクルマで余裕の出動。

開店10分前に到着。既に10人以上の行列。
今まで殆ど認識がなかったが、実はココは立派な行列店なのである。

駐車場に空きがあったから良かったものの、
もー少し遅かったら、クルマから並ばなきゃーならンところであったゼ。

11時開店。後続含め20人以上が一気にドヤドヤとin。
店が広くて席もゆったりしてて良い。ゆったりとメニューを手に取った。

日本味噌文化啓蒙の旗手★を大きく謳うココのラーは、
札幌味噌、信州味噌、九州麦味噌と、3本の柱で構成されているが、

今回は王道の札幌を敢えて除外。信州か九州かで沈思黙考..
よしッ!味噌としての経験がない、 "九州麦味噌" を攻めてみるべし!

■ 『九州麦味噌炙りチャーシュー麺』 +味玉 を、濃いめ、麺固めで。

想像していた通り、徹底した標準化に裏付けられつつ、
賑やかさと、プラスαの魅力を持つカオである。さてッ攻めるゾー^^

3本柱の中では、甘め(静かめ)と紹介されていた九州麦味噌だけど、
ワルくないぢゃないスか。濃いめのオーダーだけどネ。

キューッ!と鼻腔を締め上げてからヌケてゆく、麹特有の斬れ味だ。
求めていた通りの手応えがしっかりとある。

高加水/高かんすいの黄色弾力麺。太めで強い縮れ、
味噌の麺はコレに限るネー。細部にまで徹底した研究が感じられる麺。

具材も賑やか。
少々焦げがイタいのが難だが、中は想定外にふわりと柔らかいチャー。
分厚くもなく薄くもない、企業の論理がニクいね~^^

こンだけのノウハウの集合体だもの、
失敗しているワキャーない、濃い味のちゃーんとした味玉。

面白いのは、薩摩揚げみたいなコレ。なんていったっけな~。
天ぷら って呼んでる地方もあるよネー。どっしりとした満足をadd。ok。

コイツはベスト・マッチングの揚げネギ。
食感、風味、味噌ラーにはこの手があったかッ、思わず膝を打った。

あと、そーそー、あまりにもマスト過ぎて思わず忘れていた茹でモヤシ。
縄文弥生の昔から、味噌ラーといえばモヤシでしょう。

☆☆☆

流石に世界展開するだけのことはある。
世界展開に必須の 「標準化」 が、斯くも見事になされていることに納得。
テーマが 「日本味噌」 と、ピンで明快なのもイイ。

土着ネイティブの、妖しさとスピリットを求めさえしなければ、
充分に納得のいく一杯であることに間違いない。なるほど、ウケるワケだ。

☆☆☆

対岸に、先週訪問した "なりたけ幕張店" が見えている。
こちらは、ハコは似ていても、完全土着のミサイル・ラーである。
似て全く非なる2店が、インター脇で向かい合っているサマ、いとをかし~♪^^