
必勝軒 3訪目。
永福/東池袋の両・大勝軒の流れを汲む筋金入りの店。
今宵は、俄然このラーを攻めたくなった。
行列覚悟であったが、意外なことに即入店、即着席。
なんとラッキー!でも、なんでだろう..?
★隣の大学(千葉工大)が春休み中
★夜の8時~8時半位って比較的すいてる
たまたま、上の2つにヒットしたからとゆーことだ。
誰に聞いたのかゆーと、ココの店主からだ。
ココの店主は、厨房の中で仕事をしながら、
誰に向けてゆー訳でもなく、まるで「独り言」のよーに
こーいった情報を絶えずアナウンスしているのだ。
なんだか珍妙な光景なンだけど、内容は有益。
客は皆、耳を傾けているから、これでいいのだろう。
☆☆☆
『ラーメン大(3玉390g)』+ゆで玉子 を、デフォで。
ルックスは至ってシンプル。
ところが、このラーって実は相当に「凄い」のである。
今日は金曜。「魚介強調day」のスープである。
魚介に重心されていることで、やや鋭角的な方向で、
全体が見事に纏め上げられている。
この店主、どんなテーマでも自在な技術と感性で、
そこの「黄金比」をつくりあげてしまうとゆー
奇跡のよーな才能を持ってるのは明らかで、
さすがというほかない。
☆☆☆
さて、「麺」だ。これがまた、超・特筆に値する。
多加水・中細縮れ、美しい半透明。
滑らかな表面。歯を弾き返す硬質な弾力。
ギターの「ガット弦」を彷彿させる。
一度食したら忘れられぬ、超・強力な麺である。
その超・強力な麺が、当該スープを
これまた素晴らしくイイ感じで持ち上げてクるのだ。
拍手を贈りたくなるマッチングである。
そうそう、この麺、
店奥の製麺機から繰り出したのち、
冷蔵庫で一週間寝かせて熟成させるとのことである。
そーだったんか!と膝を打つ思い。
この食感ってどーやって生み出さすンだろう?と
ずーっと不思議に思っていたからなー。
☆☆☆
次は「具材」。
このラーに於いては、具材は徹底して脇役である。
御覧くだされ。このつつましやかさを。
チャー、メンマ、ナルト、ネギ、特筆すべきことなし。
追加したゆで玉子も、流行りの半熟味玉ではなく、
いちぶの躊躇いもない完全無欠の「固茹玉子」だった。
本体を陰に日向に引き立てるための、
最小限の脇役たれ!ゆー店主の思想が明らかである。
☆☆☆
極論すれば、このラーは
「スープと麺だけで充足させるラー」といっていい。
こんなハイ・レベルなテーマに出逢える店って滅多にない。
今回は、ちょいとばかり長々と書き過ぎてしまった^^;
この店、色々と伝えたいことが多くってね~^^;










