末広家 ?訪目。
ココも昔っから来てるから、もはやカウント不能である。
1年半ぶりの訪問。

不定休には定評がある店だから、
今宵は、イチかバチかの訪問。
おお!当たりだ。今日はちゃんと営業しているぞ(笑)

   

『チャーシューメン(中)』 +味玉を 超カタで。

ココでは、濃さと脂の量を「デフォ」と決めている。
このラーならではの魅力を余さず享受するためである。

 

初口の印象は、あれ?というホドさりげない。
ガツン!と攻撃しては来ないのだ。

ところが、箸を進める中でふと気付くと、
いつの間にか敵に完全に包囲されてるのに狼狽する、
そんなタイプなのである。

スープをひと掬いして口中へ。実は凄い粘度。
表層から一歩引いたところに存在する巨大なボディ。

この"芸"を堪能するためにココに来るのだ。
だから、バランスは店主に一任せねばならンのだ。

そーそー、それから大切なこと。ひとつだけご注意を。
ココでは麺を"デフォ"で頼んではイカンのです。
デロンデロンの状態で出てキます。

「酒井麺は柔らかめでこそその真価を発揮する件」
も知らぬではないが、
アタシの場合、エッジ感で生きていくタイプでして、ね。

ま、考え方は人それぞれだろーけど、
それでも、ココにはちょっとご留意されたし。

チャーは、脂身少なきタイプにて、
その肌理の均一さ、絶妙な手応えを生む繊維感、
しっかりと厚切りで重量があって、凄~く良い。

ゴロリ♪とゆー音が聞こえんばかりの味玉。いーねぇ^^

御約束の、レンソウと海苔。
両者それぞれが、それぞれの手腕にて
麺&スープと気を失わせんばかりのコラボを展開する
絶対必須アイテムである。

 

この店が、この地に開店したのは2000年だという。
その頃、見渡す限りのフロンティアには、
千葉家とこの店が2軒ポツンと佇んでいたのである。
まさに、千葉家系の嚆矢。

2015年の現在、まさに家系は百花繚乱状態。
時代と環境がこれほどに変わっても、
この店の持つ
意義とオーラが不動なのが嬉しい。

嗚呼!不定休でも良いから、決して無理せず
この先も 「
末長~く」 続けていただきたいものである。