※ラー動画は音が出ます、音量にご注意ください
江ざわ、初訪。
今日は鴨川遠征である。この一杯を求めて片道約80㎞を走破^^
永年にわたって念願であったこの店に、嗚呼!遂に来たぞ。
勝浦タンタンメンの発祥として、世に隠れなき有名店だ。
昔は勝浦漁港にあったが、代替わりして鴨川に移転したと聞く。
ちょっと早過ぎたかと思いきや、開店45分前で既に待ちGあり。
ロケーションや外観なんて、いまどき関係ないのである。
そこに良いラーがあるならば、たとえ砂漠の中でも人は来る。
『チャーシュー担々麺(中辛)』を、デフォで。
おお、夢にまで見たアレが今、私の目の前に在(ア)る。
モノホンのオーラがムせ返り、眩しさと興奮で倒れそーである。
☆初口.. うゎ深い。First Impressionは【深い】であった。
勝タンを勝タンたらしめている表層の分厚い「ラー油」の層。
数年前に行った原田では、Directにラー油そのものを
楽しませる構造で◎だったが、ココ元祖はまたチョット違う。
ラー油は、ドーンと前に出して驚かせるのではなく、
土台であるスープや、具材の挽肉、タマネギとの融合を第一とし、
それらとの コナレ・ナジミの中から何事かを産み出さんとする、
そんな目的と構造なのである。
麺は中細の縮れ。加水は中程度で昔ながらの雰囲気である。
スープ同様、麺もまた深く周囲の要素と馴染むべく誂えられる。
逆に言えば、麺の存在感が薄いということでもある。
麺は自ら屹立するべし!というのが私の主義主張であるから、
願わくばこの麺が、先週の札幌ラーのよーな、
強靭なコシであったなら その悦び如何ばかりであっただろう。
表層を覆う豪快なチャー。厚さは1㌢近くもある。
流行りのトロけるタイプではなくガッシリと肉の歯応えを残す。
このあたり如何にも昔風な故の、力強い満足がある。
そして、この充実の面々を纏め上げるのは、
目に痛いホドの白髪ネギの山。清涼にて一気!に纏め上げる。
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勝タンは、勝浦市を中心に既に30店舗以上が展開しており、
外房での一大勢力であるが、その内容は実に個性豊からしい。
勝タンだけを専門に食べ歩いてるヒトまでいるという。
バリエーションが豊富で、しかも飽きない とゆーことであろう。
これほどの魅力的なパラダイスが、房総の一角にあるのだ。
パラダイスは「ガラパゴス」と言い換えても、また、面白い。
往復160㎞は中々の距離だが 遠征する価値は充分にあるであろう。

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(往復160㎞を遠征する価値は充分にある)