
初訪。
京葉線の海浜幕張駅前は、いつの間にか驚くほどに発展していて、
いかにも先端都市らしい“効率追求”された建物が並ぶ。
そして、いよいよこの街にもラー屋が続々と乗り込んできて、
上記の「ルーチン」の中に、次々と整然と「入力」されていく。
この店もそんな中のひとつである。なかなかの人気のようだ。
店頭に、かの山岸一雄氏と店主のツーショットを誇らしく掲げ、
いかにもアナログなルーツをアピールしている。
ただ、それがかえって、この店のバーチャル(仮想現実)感
をアオる結果になっていて、チョット痺れる光景である。
『辛味角ふじ麺(並)』+半熟玉子 をデフォで。
山岸一雄氏が会長をつとめる“麺屋こうじグループ”には、
大勝軒系つけめんと二郎インスパイア系の両方あるのが嬉しい。
二郎インスパイア系である「角ふじ麺」をイってみた。
濃厚豚骨!極太麺!もやしタワー!具材各種!ニンニク攻撃!!
状態も良い、コンセプトもわかる、適度にパンチも楽しめる。
ただ..なんだろう、この整理され切った無駄のない二郎ラーは。
悪魔も、エグ味も、殺伐も、アヤシさも...そこにはない。
個別に見ていけば、別になにも間違ってはいないのではあるが、
でも.. これで、良いのだろうか。
と.. ここまで書いて、筆を置くことにする。
私が言いたかったコトは、既に言い尽くしてしまったからである。
(きちんと整理された無駄のない二郎ラー)