みちの 2訪目。

浜松のこのあたりでは大変貴重な、「旭川ラー」の店である。

北海道っていうと、味噌とか塩のイメージが強くって、
前回初訪の時に、思わず味噌をいってしまったが、
この店の、自他共に認めるイチオシは“醤油”なんだそうだ。

さぁーて!どれほどにオドロかせてくれるか!楽しみ~。^^

『醤油ラーメン(大)』 を、麺固めで。

お。前回気になったルックスが、今回は殆ど気にならない。
丁寧に端正に、まごころ込めて配置された役者の面々。
ウワついた流行路線と無縁の、どっしり地に足のついた表情。

よし。ではスープを...  おおぉっ『分厚い』!!
おそらく、特徴の「焦がしラード」層のなせるワザであろう。
ドシッと“当てて”くる、この手応え。ヤリオルな~。

この分厚さは早速想定外。オドロかせてくれて有難う。^^

前回の味噌では、ムせる程のサバ風味に一寸たじろいだが、
(それが「劇的」でもあったのだが、)
今回の醤油の場合は、この「焦がしラード」の層が、
旨味エッセンスを、更に上質に引き出すことに奏功している。

一方で、サバならではの、あの主張のある風味は、
このラーの香りの中に、しっかりとライブに存在していて、
他の幾百万のラーとは、厳然と趣きを異にしている。

私は、この店の「麺」が好きである。
強いチヂレの中細麺。昨今流行りの低加水小麦感系ではなく、
そこはかとなく昔を彷彿させる、中加水系なのだが、
意外なほどのコシと存在感で、麺自体の味もしっかりとある。

チャーは、前回より、クオリティ・アップしたようだ。
シャキッ!と清涼な、白髪ネギも重要なアクセント。
メンマは塩辛く煮締めたタイプだが、その塩辛さ故に嬉しい。

嗚呼!矢張り、徹底的に地に足のついたネイティブ系なのだ!!



(のれんのロゴにも“味”がある)