
太イつけ麺、早速2訪目。
前訪以来 気になっていた、『油そば』 をデフォで。
さて、改めて『油そば』って何?
■スープ無しラーメンの一種。丼の底に張った
醤油やラードの入った濃いタレを茹上げた麺に
絡めて食す、東京北多摩地域発祥の麺料理
なるほどなるほど~。
例によって、12分しっかりと待たされて、到着。
ぐぉぉぉぉぉぉーっ、コイツは凄いぃっ!
心の底から、地鳴りを伴って噴き上がるよろこび。
ちょっと、この<満載感> フツーじゃないYo!
サイドの器はスープだ。底にスープの素。
カウンターに置かれた 柚子orかつお の
二つの出汁ポットのいずれかで割るという寸法。
例の極太麺、期待通りの“ワッショイ盛り”(笑)
それを覆う、茹野菜、ブロック状チャー、メンマ。
背脂とタレをぐるり回し掛け、揚げ麺をパラリ。
目に鮮やかな卵の黄身が、真芯を射抜く。
器の底に、ギラリと金属的照りの濃縮色のタレ。
さぁこれを鬼の形相で、混ぜろォ!突き崩せェッ!
神々しいオーラが焔(ほむら)立ち始めたら、
適度なところで疲れた手を休め、そして口中へ-。
嗚呼!なんという度外れた超極太な食感。
意外なほどの熱々は、嬉しい想定外。
店のアドバイスに従って、辣油3回転/酢2回転。
更にビビッドに立ち上がる、風味とエッジ。
鬼は間違いなく 恵比寿になっている筈だ。
この店の 『油そば』 、
単に、既存のセオリーを踏襲するのみにあらず。
そのオリジナルな視点と、確かな方法論。
そこから繰り出される、意表を衝く技の数々。
高度な ≪確信犯≫が、ここにいる。
まったく、センスが良いってスゴイことなんだな~。
(ちょっとスゴイかもしれない)