
奉仕丸2訪目。 5ヶ月ぶりだ。
この、マコトに不可思議な外観。
野放図に立ちはだかる “壁” のような、
思い切り単純化された、シンボリック・デザイン。
店内は、何かがスッキリとしてて開放的な空気。
かすかに流れている、JAZZ BGM。
そして、店主ご夫婦の “福々しく” 明るい笑顔。
居心地の良い空間である。
『奉仕丸(ぶしまる)』 の “ぶし” というヨミは、
魚の “節(Bushi)” のことらしい。
スタイルやマインドなどの様々な意味を、
シンプル&シンボリック に込めているあたり、
相当に洗練されたセンスである。
『特製醤油らーめん』 をデフォで。
ふんわりパステル・タッチの “奉仕丸ワールド”
魚粉の輪郭も、絶妙の手応え。
ずっしりと大判の、クリーミーなチャー 等々、
そうだ、この味に会いたくて来たのだ。
今回、改めて驚いたのは、
このラーと“海苔”との、抜群の相性だ。
スープにくぐらせた海苔で、麺を巻いて食せば、
思わず唸るほどの、深い滋味。
魚粉と海苔だから、合うのは当然だけれど、
それにしても、この滋味は凄すぎる。
家系の “異種同士のコラボ” とはまた別趣の、
同種同士の “共鳴の妙” とでもいうべきか。
入った時間が早かったせいか、
はじめは、先客1名と静かだったが、
その後、来店者続々で賑やかになってきた。
オープン後 半年にして、
既に、確固たる人気を得ている模様。
まーこれほどのレベルなのだから、当然だろう。
(不可思議な外観)