
久しぶりの海老蔵。
カレーラーがイイ! と聞いて、3訪目。
カレーラーといえば、
今や、立派に市民権を得たエンターテイメント。
ある店は、博多とんこつとのコラボにより、
タイ風カレーのような世界を創り出し、
またある店は、徹底して辛さを売りにする、等々
各店様々で、実に楽しい。
さて、海老蔵ならば、
このテーマを、どのように表現するのだろう。
『海老蔵らーめん(カレー風味)+味玉』 麺固めで。
先ずはスープをひとくち... 「うゎ旨い」
いやはや、凄い充実感。
スパイシー仕立てにはあらず。
とんこつ魚介と、カレー、
それぞれの最も上質なエッセンス同士による、
ふうわりとやわらかいコラボレーション。
あくまでも奥床しく、
同時に、どっしりとした分厚い重量感。
まさにこの店の真骨頂。
札幌カネジン製麺、平打ち・中太ストレート。
適度な重みがあり、モッチリとした食感。
確かな品質の、武蔵系御用達の麺。
スープをもっと持ち上げてくれれば、と
いつもながら思うのだが、
この “間接照明”の如き二者の関係こそが、
まさに、意図するところなのであろう。
甘めの味付けの “味玉”
火入れの具合、味の染み具合、共に完璧。
この店独特の、ベーコン風 “チャー”
噛むほどに味わい深い、噛み締め系。
ガタイの良い、しっかりとした “メンマ”
丼の縁に飾られた “1枚海苔”
実は変化を楽しむ為の重要アイテム。
そして 中央にうず高く盛られた “刻みネギ”が、
全体を、爽やかに引き締める。
この店、これまで数回の訪問で、
一度たりとも期待外れであったことがない。
これぞ一流の安定感。 実に見事。
白(海老油),赤(唐辛子),黄(カレー) と食して、
残るは、黒(マー油) と、つけめん のみ。
近いうちに、試してみたい。
(これぞ一流の安定感 )