最近、幾つかのブログに紹介されているのを見て
とても気になっていた新店。
オープン後、2ヶ月足らずということもあり、
ネット上にも、 まだ情報がほとんど無い状態。
“奉仕丸” 何と訓むのだろう。。ほうしまる-??
面白い感覚の持ち主かもしれない-、
惹かれるモノあり、初訪。

店の外にも中にも気持ちの良い“新しい空気感”
驚くほど “愛想の良い” 明るい声に迎えられる。
驚くほど “福々しい” ご夫婦2人で営業の様子。
昼前で既に先客2組。

メニューを見て、
店名を“ぶしまる(奉仕丸)”と訓ませることを知る。
なんとなく納得。
真意は謎のままだが、“謎のまま”で良い。

『味玉味噌らーめん』 を麺固めで。

期待通りのビジュアルに思わず笑顔。
上品な “カフェ・オレ”を連想させる表面の泡立ち。

とんこつベースで魚粉の輪郭を持つ濃厚スープ。
“味噌々々” とはさせていない。
“味噌” をも含めた 「全ての要素」 の総合によって
「何事かを表現せん」 という組み立て。 
そして-、
エグ味、キツさ、カドという鋭角要素は極力排され
“フンワリ” と “クリーミー” にまとめ上げられた、
『パステル画の世界』
見事なものだ。

麺は全粒粉/中加水の “太縮れ”
存在感、食感、満足感 のすべてに於いて、
このスープに適うのは、この麺以外にないだろう。

具材も◎
しっとりと重厚な存在感、クリーミーな “チャー”
茹での加減、味付け度合い、全体とのバランス、
全てに申し分の無い “味玉”
上記二者は特筆に価する。

このラー、
コンセプチュアルな作品であることは明らかだ。
そして、それを実現させるために必要な、
各アイテムを自在にコントロールし得る、
高度な “技術&センス” を持つことを、
同時に証明しているものでもある。



(期待の大型新店登場!)