
ネット上ほぼ”黙殺”されているに等しい店
でありながら、或る人に 『万難を排しても行く店』
と言わしめた真髄が知りたいと初訪。
営業中を掲げてはいるが静まり返った空気。
埃まみれの食品サンプル。
店内に入れば、そこは「レトロ」どころでない!
本当に時間が停止している!
店員は老夫婦のみ。
はて-、と思いつつ
基本の「醤油ラー」をデフォでオーダー。
待つことしばし。
出てきたラーを一見。
千葉の竹岡式そっくりの濃厚な真っ黒いスープ。
しかしながら丹念さ丁寧さが漂う。
麺をたぐれば低加水の細麺ストレート。
”もしや”と思い初口。
竹岡式よりイイ!
塩分かなり多めながらもしっかりと旨みがあり、
醤油のナマな風味がむしろ心地良い。
麺は小麦感良く香り良く茹で加減固めで◎。
チャーシュー麺かと思うほど載せられたチャーは
ややぱさつき感はあるものの昔ながらのスタイル。
丁寧に厚めに切ってあるのも嬉しい。
メンマは甘辛く濃く煮しめてあるタイプながら、
このラーにはこれしかなかろうという位の
『ベスト・マッチ』。
予想以上の充足を得ることが出来た。