『旗の台ブルース』
寒く冷たい 初春(はつはる)に
男心の やる瀬なさ
ゆうべ拾った 行きずりの
切ない風邪が 身に染みる
傷む心を、高まる熱を
癒すは愛か ノド飴か
ああ~ 旗の台
旗の台ブルースよ
飲んだつもりが 飲まされて
酔わせたつもりが 貰い下呂
疲れた身体と下心
包むは冷たい 雨ばかり
悲しい運命(さだめ)に引き攣る頬を
つたうは泪か 鼻水か
ああ~ 旗の台
旗の台ブルースよ
呼べど戻らぬ あの日々に
むせぶ泪で むせ返る
さして酔わない はずだのに
潤む瞳に 火照る肌
「いけないお酒」とたしなめられた
あの娘は天使か 看護師か
ああ~ 旗の台
旗の台ブルースよ
詞:不能こいち郎
曲:にゃおん
2006