キレイ | イセオサム会議

キレイ

昨日の「心象風景を描く」にひきつづき・・・
こんなキレイな映像(←『リリィ・シュシュのすべて』)を見ると思うことがあります。

「テレビの映像ってあんまり生かされてなくね?」

単にビジュアル情報としてのみ画面が使われてることがかなり多いと思うのです。
テロップもしかり。
ドラマにしても、キレイな画って少ない。
もちろん素晴らしい画もありますが。
誰が撮っても一緒じゃ意味がないのです。なんかもったいないじゃないですか。もっと映像で笑わせたり、感動させたりしてくれてもよいのに。もちろん、時間的制限はあるとおもいます。。。でも、映像屋さんたる者、キレイな画をとることにもうちょっと力を入れてもいいと思いませんか?視聴者はきっとついてきてくれるはずです。朝とか、キレイなおネエさんがしゃべる情報のシャワーじゃなくて、キレイな景色が流れるおめざめがあってもいいように。最近はプラズマや液晶テレビの普及で、テレビはどんどんでっかくなっています。単純計算でそれは、「テレビにおける、映像情報の占める比率の増加」と見て取れないでしょうか。ならば、それに値する映像を映さねばなりますまい。地上波デジタル放送も画質の向上という点で「キレイ」を助けます。ドラマにおいてはより映画的なアプローチを可能にしたり。理想と現実とがどのくらい離れているのかは知りませんが、画にこだわりをもって作っていきたいと思うのです。