心象風景を描く | イセオサム会議

心象風景を描く

11a6f2c0.jpg卒業研究で『思い出』を研究する林くんのBlogより。

『思い出エフェクト』

↑非常に面白いのでぜひクリックして読んでみてください。

あ、読みました?
そうなんです。
心象風景(心の中の風景、記憶)を描くには、現実の映像プラス何かが必要なのです。

自分の思い出の中の映像って何か美化されていたり、強調されていたりしませんか?
それを映像作品としてうまく描いているのが岩井俊二氏の作品です。
賛否両論あると思いますが、僕は林くんと同意見です。

てなわけで、『リリィ・シュシュのすべて』(監督:岩井俊二)をもう1回見てみました。
思い出という観点から・・・光・・・思い出は光で構成されているように思う。そんな情景を描くには光の要素は重要な役割を占めます。輪郭をぼんやり、包み込むようにすることで、僕らを今とは別の時間に飛ばしてくれる。そこで見る映像はそこでの真実であり、今ある現実ではない。世界が違えば、すべてのことに圧倒的な説得力が生まれるわけです。うーん。美しい。映像が美しいということはそれだけでミリョクになりえます。特に、思い出は美しいものです。それを学術的に分析する林に期待。『思い出エフェクト』が開発されたらテレビで使わせてもらいます☆☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆内容についてはもう好みの問題なので触れません~僕は好きですけど。