母親が救急車で病院に運ばれたの電話
関西圏で起こった大地震の前年に首都圏の本社に転勤になり、海外を含めた営業責任者として国内、海外を飛び回っていました。この時期の唯一の心配事は関西に二人で住む年老いた両親の事でした。大地震の時は両親を東京に呼び私共の家族と一緒に暮らしました。両親とも比較的元気で息子の運転する車で首都圏の名所を訪ね楽しんでいました。ところが突然関西に帰りたいと言い出し止む無く嫁が両親の自宅まで送っていくこととなったのです。それから1ケ月後の日曜日の夜父親から電話で母親が救急車で病院に運ばれたの電話を受けました。とにかく最短で関西の実家に戻る事を考え夜行バスを利用してもどることに。
母の死以降父が心配で頻繁に電話連絡を取っています。
翌朝病院に到着しましたが、父親が元気なく待合室に座っていました。病院にお願いし担当医との面談が出来ましたが、母の状態はかなり悪くある程度の覚悟が必要な状態でした。残念ながら翌日母は病院で亡くなりました。
遺言の準備の意外にも人生を考える終活私が喪主になり葬儀を行いましたが、父は喪失感に打ちのめされた表情でした。嫁が父親の状態を心配し東京に引き取る事を提案して呉れ父に打診しましたが、父は関西から出たくないの一点張りで話し合いにならず諦めました。
父の孤独死とか他人ごとではないこの環境。仕事を大阪で出来ればと考えることしかできず迷っている。
