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お掃除オタクのうめちゃんです(^▽^)/
社会人入学までして、
念願だった「看護師」という夢を叶えたはずのわたし…。
看護師になりたての頃は、
「このままずっと、この仕事をしていくんだろうな」と
信じて疑っていませんでした。
看護師以外の未来なんて、想像だにしてませんでした。
ところが…です。
30代後半になって芽生えた「違和感」が、
しこりのようにずっと心に残ってなくなりませんでした。
しかも、その「しこり」は
まるで何かを栄養にして育つかのように、
わたしの中で次第に大きくなっていったんです。
なぜ、わたしは看護師になったんだろう。
せっかく夢を叶えたというのに、
心が満たされるどころか
荒んでいく一方なのは、どうしてなんだろう。
2年くらいものあいだ、
そんな自問自答を繰り返しながら看護師を続けていましたが…
これが、なかなかキツかった~
患者さんに優しくできない自分、
忙しすぎて気持ちに余裕を持てない
未熟な自分を責めました
自己嫌悪の繰り返しの日々は、本当に辛かったです
自分の勤務帯に患者さんが亡くなることが続くと、
自分が至らなかったせいだと思うようになりました。
そして、そんなときに限って決まって、
患者さんからの暴力被害にも遭いました
相手は、
アルコール急性中毒の方だったり精神疾患の方だったり、
脳梗塞、そして認知症のかなり進行した患者さんなど
いろいろでした。
今思うと、自ら暴力をふるわれるような状況を招いていたり
受け入れていたのかもしれないなーと思うのですがね(・_・;)
こんな「泣きっ面に蜂」状態が続くと、条件反射的に始まるのが
自分責め…
もう、こうなってしまったら
負のスパイラルへまっさかさまです
人の役に立ちたい。
いつもやりがいを感じながら働いていたい。
そう思って看護師を目指した頃の熱い気持ちも、
すっかり思い出せなくなっていました
ある日、
「看護師を続けている未来の自分」を改めて想像した時、
心の底から、ゾッとしました。
その頃のわたしはいつも
「針のムシロ」を背負って、
まわりは全部敵だくらいに感じてて、
「頼れるのは自分だけ」だと、頑なに思い込んでいました。
だから、
もっと強くならなくちゃ
誰にも頼らなくても済むように、
ひとりでも大丈夫なように
経済的にも精神的にも
自立して「ちゃんと」しなければ
そんな「思い込み」が、どんどん強化されていたんです。
もうね、
ここまでこじらせちゃうと
誰かに心を開くことなんか、到底無理で
仕事のやりがいなんて見つかるどころか、
組織や同僚への不満ばっか
常に腹の中に溜め込んでいる…
そんな自分が、とにかく嫌で嫌で仕方なかった
この先もいろんな不満や愚痴を抱えたまんま、
性格サイアクな自分のまま看護師を続けていくのか?
マジか…そんな将来、恐ろしすぎる
嫌だ
そんな未来は、イヤすぎる
じゃあ、どうする?
どうしたら、この現状を変えられるだろう?
ひたすら苦しい思考の真っ只中にいたわたしが、
その後どうなったのか…。
この続きは、またの機会にさせて下さいませ
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございましたm(_ _"m)