小5の娘が最近、一つ前の千円札を見つけて
「この千円の人、いつもの人と違う!
ダレ??」
と聞いたので
「夏目漱石だよ。日本文学で有名な人だから、作品読んでみたら?」
と話したら今日、本屋さんで「坊ちゃん」を自分で買ってきた
私は子育てが得意じゃなくて仕事に精を出すタイプだから、娘の宿題も手伝ったことがほとんど無く、娘が低学年の頃はキッズで友達と自習して宿題を頑張ってた。
コロナで休校になってからも、ほとんど宿題を手伝った事はなく、
オンラインの塾やシッターさんにお願いしてきた。
なんでか?
ケンカになるから。笑
娘は昔から精神的自立が早く、親にどうこう言われるのを嫌うので、
宿題の計画の立て方は教えるけど、宿題の解き方は聞かれないと教えない。
自力で勉強する
自分で考えて決める
自分でスマホで検索する
自分で買いたいものを買いに行く
など、なるべく自立を普段から促してます。
本人の人生だし、ミレニアム世代だからこそ自分でなんでもできた方が良くない?!
と思うから。
私が手をかけなくても、娘が勉強とか、やりたい事ができる環境を整えてあげる。
それが私の役目と思ってて。
そんな教育方針の中で、私が1つだけ口うるさく言うのが、
「本を沢山読みなさい」
で、これは私の幼少期の経験から。
うちは25年前の阪神淡路大震災で、父の仕事も家も全てを失い夜逃げしたブラックな過去があるんだけど、
転校続きでろくに友達ができない私が、唯一自分の世界観を広げられたのが読書だから。
最初は読書が好きじゃなかったけど、オカンが
「読書ノートをつけて、本を100冊読んだら好きなもの買ってあげる」
というとても単純な動機に、お小遣いももらえない貧乏家だった私にとっては、とにかく毎日図書館に通い本を読みあさるのが日課になってて。
最初は冊数を稼ぐために、10Pとか文字が少ない本を選び1日7冊とか読むけど
そのうち飽きる(笑)
段々面白い本を探すようになり
ズッコケ探偵団から始まり、哲学書や小説、伝記、性に関する本(エロ本の小説版w)まで、色んな本を読み、すっかり本にハマり、
小学校のうちに数百冊は読めた。
最初は欲しいものをもらうために読んだのに、今は何をもらったのか?全く思い出せない


ただ、読んだ本の内容は思い出せるから、すごい

相対性理論を知って、すごい!
数学を更に学びたい!
って思ったし、
ソフィーの世界では「無知の知」を知り、自分って何で生きてるんだろう?
と自分と深く向き合おうとしたっけ。
本の素晴らしさを教えてくれた母親に心から感謝してる
今日、「坊ちゃん」を自分で選んで買ってきた娘がめちゃくちゃ誇らしく、自分が向き不向きも含めて色んな本にチャレンジして欲しいと思う

ま、読書にハマると間違いなく家にこもるタイプになるけどねw
