神奈川のハウスクリーニング専門店
めぐみ社長です。
2022年9月19日に出版した私の電子書籍
「家なしお掃除起業で人生逆転した主婦の話」
〜金、コネ、学歴なしでもドンとこい!〜
出版までの経緯やその後を改めて書いてみようと思います。
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来週、出版したトキツカゼ出版が主催の「出版リワード」というイベントがあり、非公開ながら著者達が100名集まるので、今からとても楽しみです
それはインスタDMで突然きました。
「出版しませんか?」
ちょうどその時、不動産投資サロンに入っていて、サロンの中でも「書籍は出版した方が良いですよ」と聞いていて、先生も4冊の商業出版があって大変有名な方なので、出版してみたいなーと考えていたところでした。
だからトキツカゼ出版の琴美社長の話を聞いて、
すぐに出版しよう!と決められたんです。
が、肝心の書籍の中身は実はなかなか決められなくて
当初は家庭でできるお掃除のハウツー本とか
清掃業での独立ノウハウ本とか
も考えていたけど、バックエンドの商品をなかったので、何度か打ち合わせの中で「今までの波瀾万丈な人生が面白いから自叙伝が良いのでは?」となったんです。
あと、清掃業で自叙伝を出している方がまだ少なかったから、面白いと思いましたね。
まさか自叙伝になるとは思ってもなくて決めたのに驚いたのは私自身です(笑)
しかも出版の費用はクラファンで募集をして
見事100%を達成できて、まわりの皆さんのお陰で出版できました。
その中には、清掃業で有名な問屋さんや、仕事上お付き合いのある方、中学の同級生、そして10万円の大金を投資して下さる方も数名いました。
今でも繋がりがあって、心から感謝しています
出版の後は、良い反応もあれば悪い反応もありました。
例えば、紙の書籍の出版会社のプロデューサーからは
「一度、電子で出すと商業出版で紙の書籍出しにくくなるから今からでも解約した方が良い」
とか、紙の書籍出版派の方からはネガティブな意見をもらいました。
でも実際、電子を出した後に商業出版をしている方も沢山いたし、私の背中を押してくれる方も沢山いたので、いこう!と決めれました。
あと、従業員からは
「自叙伝出してるのニーチェくらいですよ」
と言われて、めちゃくちゃ恥ずかしい気持ちになったのも鮮明に覚えてます(笑)
出版した結果、たくさんの良い事がありました。
新しくお客さんを紹介したいと同席した方が、私の書籍を手に持って紹介をしてくれて感激しました。
初めて会う清掃業の方に、「書籍を読んでずっと会いたいと思っていました!」と涙ながらに話してくれました。
(こちらもウルウルです)
社外取締役が決まったきっかけにもなりました。
出版記念パーティーも有志の方のお陰で開催できたのですが、それから2023年はメディア出演が立て続けにありました。
TVは全国放送のZIP!に2回、雑誌はLDK、日本経済新聞、企業のお掃除記事の監修も多数。
クリーンEXPOでは100名の会場で登壇もさせて頂きました。
かずき店長も生放送でひるおびに出演しましたよ
毎月途切れずメディア出演依頼がくるので、出版の力は本当に大きかったと出した後に思います。
もちろんお仕事量も増えましたし、
今は従業員の面接の時に、私の書籍をプレゼントする事もあります。
読めば、どうしてキラッとハウスができたのか?
どんな思いでやってるのか?
携わってきたのか?
どこに向かっているのか?
を分かってもらえます
この書籍は自筆で書いているのですが、原稿を1番最初に読んでチェックをしてもらったのは、会社の事務員さんです。
他の著者の方に「スタッフにチェックしてもらうと客観的な意見がもらえて良いですよ」とアドバイスをもらったからでした。
私と1番近い距離で仕事をしている彼女に読んでもらえて、安心できました。
という事で、私は電子書籍を出せて本当に良かったと思ってます。人生の棚卸しだったなぁと改めて思うし、恥ずかしくてカッコ悪い過去もこうやってコンテンツになると、誰かの力になれる事があるんだとわかりました。
たくさんの方の力があって出版ができたので、1人で原稿書いて出版は、ガッツリ仕事しながら、、なんて今の私には無理ですね
もしブランディングや広報で電子書籍を出してみたい方がいたら、私と同じ出版会社をオススメしますよ
来週の出版アワードもレポ書けると良いな