こんばんは
そうじん、山口です。
本日は浴室とお掃除機能付きエアコンのクリーニングに
行ってきました。
浴室はお客様がまめにお掃除をされていたため、
石鹸カスや水あかは少なめだったので楽勝かと思いきや、
浴槽の淵に染み込んだもらい錆にかなり苦戦をしてしまいました
(浴槽 淵に染み込んだもらい錆)
サビはチオグリコール酸アンモニウムで反応します。
よく売っているサビ取り剤の成分はチオグリコール酸アンモニウムです。
いつもはチオを塗って時間を置き薄くなってきたところに
クエン酸ベースの洗剤やリン酸ベースの洗剤を塗って
放っておくと消えるんですが、
今回のもらい錆は反応はするけど全く消えない
過水や強アンモニア、いろんなものを試しても
全く落ちない
かなり焦ります。
普段はあまり使わない頭で色々考えた結果、
お掃除の基本のCHAT理論。
Cはケミカル(洗剤)
Hはヒート(熱)
Aはアジテーション(擦る)
Tはオープンタイム(付け置き)
僕は染み抜きは得意ではありませんが、
お掃除研究室のすごい方々は染み抜きで熱を使います。
一か八かでチオを塗ってヒートガンであぶってみたら、
みるみる反応してあっという間にもらい錆が消えました
(やっと消えたもらい錆)
染み抜きってこうやってやるんだなってちょっと実感し、
少しレベルアップしました
(クリーニング後)
(クリーニング後)
(クリーニング後)
(クリーニング後)
水あかや石鹸カスは普通のに取れましたが、
もらい錆でかなり時間を費やしてしまいました
午後の現場のお約束は14時。
ナビで調べてみると現場到着予定が14時
道中お昼休みは抜きで、
道中、おにぎり3個食べながら猛ダッシュで向かいました。
午後の現場はお掃除機能付きエアコンで、
パナソニック 2013年製 CS-563CX2-W です。
正面基盤の配線ぐちゃぐちゃの時間がかかるタイプです。
分解する事約30分。
エアコン内部の全貌が見えてきました
(分解後のエアコン内部)
(分解後のファンとドレンパン)
やりがいのあるカビですね
外したパーツ類はベランダで丸洗い。
本体は高圧洗浄でスミズミまでキレイに仕上げました。
高圧洗浄で出た汚水は約40リットル。
なかなかの汚れでした。
(高圧洗浄後のエアコン内部)
(丸洗いしたパーツ類)
分解から洗浄、組付け、試運転まで約3時間ちょっとかかりましたが、
異臭のないキレイなエアコンに仕上がりました
もらい錆の落とし方がもっと早く気付いていたら、
もっとのんびり移動ができたのに( ;∀;)
まだまだ修行が足りませんね。
良い経験をさせていただきました
~INFORMATION~
12月になり大掃除の時期です。
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朝晩はかなり冷えてきえそろそろ暖房を使う時期になってきました。
エアコンを使う際、送風口をチェックしてみてください。
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黒い汚れは実はカビ菌!
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ご希望の日時にお伺いできないことがあります。
12月のお得なキャンペーンは、
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エアコンクリーニングはどこでやっても同じではありませんよ。
どこまで分解するか、
どんな資機材、洗剤を使うか、
誰が洗浄するかで、
仕上がりはかなり変わります。
当店では1台1台しっかりと洗浄いたします
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ハウスクリーニングそうじん コールセンター
☎0587-75-0469
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