こんまりさんが言う、"ときめくモノ"っていうのも、多分、この"鮮度"っていうことなんじゃないかなーと思うんだけどね。(こんまりさんの本とかを読んでないのでニュアンス違ったらごめんなさいっ)
買う時は鮮度がいいじゃない、
「かわいー!コレ買おっ!」
って、もう・:*+.\(( °ω° ))/.:+ こんな感じで。
で、使っていくうちに経年劣化するじゃない。服なら毛羽立ってくるし、ガラスならくもってくるし、靴ならすり減ってくるし。
それはまあちゃんとお役目を果たしてるからいいよね。
問題は、買ったはいいが忘れ去られていったモノたち。
使ってなくてクローゼットの奥とか、引き出しの奥に埋れていって、お片づけの時に出てきて久しぶりにみつけたモノ。
「こんなのあったねー」
なんて言いながら、"その久しぶりに見た!"っていう新鮮味だけで、鮮度がいいと勘違いしてしまっている。
なんなら買った時の袋のまま出てくるモノたち。(とくに百均で買った便利グッズとか。)
久しぶりにみた!の新鮮さなのか、
モノに宿ってる鮮度なのか。
毎日使ってても、鮮度がいいモノはいつまでも鮮度がいい。(毎日着ているしましまのカットソーはいつ着てもシャキっとするよ、おれ。)
「アレもコレも気に入ってて、必要で、鮮度いいよ!」
って、本当かなぁ。。。って思ったりもする。
鮮度いいって言ってるフリして、モノに向き合えずに思考停止してるだけじゃない?って思う事もしばしばあります。