私の悪いクセ。

 

それは、伝えたいことに力が入れば入るほど、喉を使って気持ちを伝えようとする事。

 

喉を使って言葉を発すると、自然と声が高くなるし早口になる。自分で言っててわかるくらいだから、きっと伝えようとしている相手の方にも完全にわかってしまっていると思う。

 

。。。。。。まりこさん、声高くなったな、とか、早口になったな。とか。

 

 

 

喉を使った声は、耳には届くがハートには届かない。気づいたときにはすでに声は高くなってるし、抑えよう、抑えようとしても喉が勢いづいているからなかなか収まらない。本当に言葉を止めてしまうしか、選択肢はない。

 


”力を抜く” とも違う。

 



フローだ。




フローから。フローであるときが、自分もニュートラルだし、その状態からの発信(発語)がスーーーーーっと浸透するように、相手に手渡すことができる。

 

それが、意図してできないのがなんとも歯がゆい、悔しくもある。

 

フローはどこだ。

フローはどこだ。

 

それもまた違う。

 

探していては見つからない。

 

見つけるようなものでもない。

 

フローはフローで有り、自分が入っていくだけ。そして入っていこうとして入っていけるわけでもなく、そのまま、”ながれ”なのだ。

 

 

それができない理由をずっと考えてた。

 


ど真ん中から発信することができない理由、

ど真ん中を手渡そうとして、つい力んでしまう理由、ど真ん中におるつもりがずいぶんズレてしまってる理由。

 

 


なんだ、なんだ、なんだ。

 



どれが理由だ。原因だ。

 




思い当たることを書き出してみる。

 

「偉そう?」

「怒られるかな?」

「嫌われない?」

「上から目線?」

 

など、こんな気持ちが出てきた。

 

 

 

が。

 

 

 

たぶん、これは上ずみの部分で、なんかこう、、、言語化できないところがありそう。。。

 

気持ちや、情報が声のボリュームになってしまう。押さえるのではなく、気持ちと情報と声の融合。。。統合。。。

 


などなどモヤモヤモヤモヤと考えて、夜を迎え。部屋に一人。考えてもキリがないので風呂に入っていたら、

 

 

 

 

 

急にっっっっ!!!!

 

 

わかったーーーーーーーー!!!!

 

 

風呂でフローに入れない理由が、

 

た 

 

 

 

先回りしようとしているからだっ!



私にとっては先回りではないのだけれど、相手にとっては先回りなのだ。

 

今、目の前の人がしようとしているソレは、一度私が経験したこと。

そして失敗したこと。

または、今やろうとしている事の顛末を知っている。

はたまた、それをやってもあなたのクセや思考ではこちらのほうがいいのでは?とBプランを用意していること。

 

私の中にそれが情報として持っていて、相手がそれに気づく前に制止しようとしているその気持ちが喉に力が入る原因なのだ。

 

いわゆる、”くいぎみ”が、声になって現れているのだ。

 

”くいぎみ”をされることが嫌いで、自分はそんなことするもんか!と思いすぎて、くいぎみはしなくなった代わりに、喉を使って声を上げて早口になってしまっていた。。。。

 

 



かーーーーーーーーーーー。(恥ずかしい

 




相手のやろうとしていること、言おうとしていることを待っていないのだ。

 

待てないどころか、制止しようとしているのだ。

 

そっちにエネルギーを使ってしまっていているから、軸足が自分にないのだ。

 

聞く耳を、こちら側がふさいでしまってる、聞く耳というか、キャッチするハートが開いてなかった。


私のハートが開いてないのに相手がハートを開くわけもなく。。。

 

 

最初はぎこちないキャッチボールでも、相手の心臓めがけて相手がとりやすい球を投げていればそれをなんどもなんどもくりかえしていれば、流れができる。取りやすい球をなげる流れ、キャッチしやすいフォーム、顔をみなくても、声を聴かなくても、力を入れずとも。。。

 

 

 

 

フローだ。

 

 

 

相手の行動を制御し、聞く耳を持たず、軸足がズレ、フローに入れない。当たり前だ。しかもそれをごまかそうと力が入る。

 

うむ。。。わかった、やっとわかった。

 

喉を頼りにしがちな時はそんな状態なのだ。。。

 

おちつけ、まりこ。深呼吸だ。そして力を抜くことに意識を集中するな、相手のすること、言うことだけに集中してみよう。動作を信じて、言葉を信じて、いまはただそれだけでいい。

 

 

ここまでわかった。

 

明日から実践あるのみっっっっ。