今日のテーマは、


"家に物置部屋があってはいけない!"


コレです。


こういう事をいうと、「ウチは物置部屋があって。。。」とか、「物置部屋無くしたほうがいいですか?」というご意見が来そうだったり、来なそうだったり....どっち付かずのI want you な感じがしますけど、


コレはあくまでもわたしがわたしによるわたしのための家づくりの話です。




ここ。

わたしの部屋です。


本棚しかないこざっぱりとした部屋です。


ここね、6年間ずっと我が家では物置部屋でした。家族の共有物が入っていたり、わたしの思い出ボックスがあったり、家族が使わないものがこの部屋にポンと置かれてわたしが捨てたりなんだり。。。


フリマをするとき、皆さんからいただいた物を一時保管していたりと。


なにかと便利な部屋でしたが、


物置部屋、辞めました。



キッカケは次女が、「おかん、1人で寝てよ」と、言ってきた事でした。



我が家は二階に4部屋。


夫も長女も次女もそれぞれ部屋を持っています。以前は夫婦の寝室として使っていた部屋は夫が使っています。


夫に部屋を譲った年、長女が家を出て寮に入ることが決まっていたので、長女が出て行ったら彼女の部屋を使おうと思っていました。


それまでわたしは次女の部屋で寝かせてもらおうと。。。



が、しかし。


長女は寮に行かないとゴネまして、まあ、別にいっか。と思ってなんとも思わずに相変わらず次女の部屋で寝ていたところ、


「もうそろそろ1人で寝たいんだけど。」


と、言われ、夫に、


「わたしの寝る部屋がないんだけど。。。」


と、話を持ちかけても忍法知らねふり。。。






「ワシは部屋がないんじゃーー!」



と、癇癪を起こしてみました。が、誰も部屋を譲ってくれませんでした。(ε´)


次女「おかん、物置があるじゃん。あそこ、オカンの服もあるし、そこでいいじゃん。」


わたし「ぬぁーーーーんでこの俺様があんな狭っこい物置に行かなきゃいかんのだ?!貴様あああああっ!」





と、気分は上官。ハナクソホジホジしながら母親に物置で寝ろとかいう娘を袈裟懸けにぶった切ってやろうかなと思いながら、ちょっと待てよ。。。



物置と決めているのはわたしだ。

物置じゃなくせばいいんだ。

物を置かずにここで生きていこう。

てか、寝るのにいい空間にしよう。



物置があるから

みんなここに物を置いていくんだ。

わたしの部屋にするから

各自の物をを各自の部屋に持って行こう。



やだっ!なにこれ!たのしい!

照明も替えちゃおう!



わっしょーい!


と、いう事で、前から気に入らなかったどーでもいい照明を変えて、ニトリで見つけたアンティークっぽい発色のペンダントライトを購入。👇





次女に本棚を譲ったので、わたしの本たちが溢れてしまっていたので、本棚も購入し。



やっと、この部屋が息をし始めました。


物置にしててごめんね。物を置くのに必要だったの。でももう好きなものしか置かないよ。好きな漫画と好きな本。好きな服と、家族のアルバム。コレしかない部屋。


物を置いていいと、知らず知らずに許可してたけど、部屋が息をするのに苦しかったね。。。他の空間を活かすための死に部屋になってた。



「物置あるからそこに置いておこう。」
「クローゼットあるから入れておこう。」
「ここに余裕があるから。。。」

☝️こんな気持ちで物置を見ていた。






それじゃいかんのやー(´ー`)
家中が滞りなく息をしているのか、息をしているのか、ちゃんと確認せないかんのやー(´ー`)

☝️心の中のまりこが優しく諭してる。



家は体と同じだと思っている。

体の一部に、物置ならぬ、"内臓置き"があったらヤダろう。。。



ちょっといま、肝臓使ってないから腹膜の裏側に置いとこう。( ^ω^ )ニコニコ。


ってならないもんね。。。


腹膜の裏側を臓器の物置にしないから(👈あたおか)家の中にも物置作るのやめた。

部屋は全て生きた空間にする。

あとはこの部屋に気に入ったマットレスを敷いて。。。と、考えていたら次女が、

「この部屋いいっ!ここに住みたいっ!」と言い出した。。。