写真は昨日の景色です。




友達の砂糖摂取のお話。


友達は砂糖をほとんど摂らない食生活をしている。彼女の今まで生きてきたプロセスの中でそれが体にしっくりくるし、体感でも感覚でも砂糖を摂ったあとのリカバリーに時間がかかったり、摂取量によっては寝込むらしい。


ときどき彼女がそんな発信をしているから、「ふむふむ、そうなのか。」と思っていた。


いかんせん体感は共有しにくいので、彼女のいう "砂糖を摂取したあとのダメージ" が、わたしには想像の域を超えない。


ただ先日、彼女と鎌倉小旅行のとき、何気ない会話でソレをふいに理解する事になった。



友達「アルコール摂らないからわかんないけど、砂糖摂取したときのダメージって多分お酒飲む人の二日酔いみたいな感じだと思う。」


私「ぬぉーーーー!!!!すげぇわかるぞっ!!!!」





二日酔いくらいのダメージっ!!!!

そいつぁーキツい!!!!



前日の摂取量と自分のテンションを呪いながら、髪の毛一本一本から全ての体を使って、全神経を抹殺しながらただただアルコールが抜けるのを待つっ!


水を飲んでも気休め。

ウコンを飲んでも後の祭り。


「オラに元気をわけてくれ。。。」とか細い声で呟きトイレと布団を行ったり来たりするアレ!!!!



(俺の中の)世界三大やりたくない事の上位3位内に必ずやランクインするアレ!!!!


あの感じかぁーーーっ!!!!


相当キツイ。。。


(三大やりたくない事→入院、土下座、二日酔い)



あんなにしんどい思いをするなら砂糖なんか取りたくならないハズだ_:(´ཀ`」 ∠):







わたしはここ1年くらいほとんどお酒を呑まなくなった。あえて減らしたわけではないけど、パフォーマンスが全然違う事に気がついた。


お酒を呑むと楽しい。

お酒の席も大好き。

楽しい会話ができる。


でも、毎日呑まなくていい。


呑まない体の方がより動けるし、アルコールが入ってない思考のほうが処理が早い。


次の日、特にやることもなくただ寝っ転がっててもいいという日があれば、呑んでもいいかなーとも思うけど、そんな日はない。毎日何かしらやらなくちゃいけないことがある。



以前は、食事を作りながら必ず缶チューハイを呑み、食事の時も呑み、そのあとワインを一本空けるくらい呑んでいたけどね。それはアルコールが習慣になっていて、本当においしいと感じていたかということすら微妙だ。


今はお酒の席に誘って頂いたときくらい。

嗜好品だ。


嗜好品として楽しむようになってからはより厳選したお酒を呑む事にしているので体への負担も前よりは軽い。





なんでもすぐに手に入って体が欲しいだけの量ではなく、なんとなく体に取り入れていた時はあんなにしんどかったアルコールのダメージも、体が許容して厳選したものを嗜好品として摂取するのは負担も少ないし、何より楽しい。


持ち物へも同じことが言えるなぁと思う。