たまにはちょっと子育ての事とか書いてみようかな。。。
わたしには2人の娘がいます。
長女は18歳。次女は10歳。2人とも元気です。
長女と血のつながりがない事はわりとあっちこっちで言ってるので知ってる方も多いと思います。(夫と前の奥さんとの間に生まれた娘なので。)
先日、あるご縁がきっかけでラジオに出演させていただきました。
「UP LIFTのありがとうと言わせて」という番組です。
FM星空ステーション
八王子FM 77.5
毎週火曜日
20:30〜20:40放送の番組です。
"ありがとうと言わせて"という番組名だけに、ありがとう言ってきましたよ(。-_-。)
照れて照れて仕方ありませんがね。
収録の様子。
ラジオ出演のお話をもらった時に、真っ先に浮かんだのが、長女の存在でした。
「ちゃんと愛せなかった。」
「愛してあげられてない。」
「いつも比べてしまう。」
「ちゃんと愛してもらってない。」
「愛されてない。」
「いつも比べられている。」
そんな母と娘です。
今までは心の中で長女を許容できない事と、
そんな自分は人間失格だという事を
魂に刻む日々でした。
でもある日を境に、そんな目の前の霧が晴れて、足元がしっかりと見えるようになりました。
「今までのでよかったんだ」
「わたしなりの愛し方だったんだ」
「わたしはわたしを許容してなかったんだ」
"どんな道のりであっても、あなたはかけがえのないわたしの家族には変わらない、あなたがいない人生なんて考えられない。また明日から普通に暮らそうね。"
それを長女に伝えました。その場には次女もいました。わたしと長女は泣き、次女はなんとも言えない顔をしていました。
そんな話をラジオでも話しました。
"血のつながり"ってなんでしょうね。。。
アイデンティティなんでしょうか。とくに日本人は日本人同士で交配するので血のつながりをより強く意識してしまうんでしょうか?
昔の日本は養子縁組が当たり前のように行われていましたが、それはパーソナリティではなく、ファミリーの為だったから。
どんな形であれ、わたしはわたしを受け入れる事ができたから、家族も、それに関わる全てを受け入れる。そのまんま。
それを教えてくれたのが長女だったから、そんな長女と出会えた事、わたしの家族でいてくれる事にありがとうという話をしたラジオ収録でした。
ご縁をくださった福澤さん、ちんみんさん、UPLIFTさん、お世話になりました。わたしの話を聞いてくれてありがとうございましたm(_ _)m