"わたしの強み" の、話。






わたしの仕事は "お片づけクリエイター" 。

お片づけをクリエイティブにやっている。



お片づけとはなんぞや。。。





コトバンクによると、片付けとは↑こういう意味らしい(。・ω・。)





もう一つ、クリエイターとはなんぞや。



"1"だと、なんだか急に天の扉が開かれる感があるので、この場合は、"2"の意味合いですね(´ω`)



では、"創造的"ってなんでしょね。

また、コトバンクに聞いてみましょう。




"それまでになかった新たしいものを作り出していく力があるさま"



わたしの仕事は"部屋に散らばったものを、それまでになかった新しい発想で、きちんとした状態"にしています。


モノを適正量に導き、モノを適所に配置することによって、"それまでにはなかった新しい空間"を作り出しています。



自分が褒められた話をするのは少し歯がゆいくて照れるのですが、お客様からよく言っていただく言葉、No. 1は、


「ここをそんな風に使うなんて、その発想はなかった」


↑コレです。




わたしはここをこう使いたい。

ここをこう使う方が使いやすい。

これが無くてもいい。

代用品はいくらでもある。

ここがこうある必要性はない。

常識にとらわれていない。

空間は自由。

空間を支配する。


それが瞬時にわかるのが、わたしの強みなんだなって思っています。



食材の買い置きをしがちなお客様に、

「買い置きはやめましょう」とは言いません。

キッチンやリビング、食材をよく使う場所の近くに備蓄スペースを作ります。


洋服が捨てられない人に、

「洋服を買うのをやめましょう」とは言いません。

たくさん洋服がかけられて、すぐに仕舞えて、どの服がどこにあるかすぐにわかるスペースを作ります。




「わたしはこの収納を、掃除道具入れにしていたけど、たしかにここに掃除道具は無くてもいい。そのかわり、食品の備蓄がここにあるとものすごく使いやすいし、見た目もスッキリする!」


「引っ越してからずっとここにこの棚があるのが当たり前になってたけど、たしかにこの棚がここにあってもあまり意味はない。」



たしかに、これを持っててももう着ない。」


たしかにいつか使うと思って取っておいてたけど、全然使わないし。」



たしかに。

たしかに。


と言って、みなさん、どんどん手放していきます。それはモノのみならず、考え方も。


凝り固まった考え方をほぐして、柔軟にモノに向き合って行きます。自然に。


わたしはただ、

自分がその空間を使う人にになりきって、


わたしがこの人だったら?

わたしがこの人でココで料理をするなら?

わたしがこの人でココで子育てをするなら?

わたしがこの人でココで仕事をするなら?



わたしがココで深呼吸するなら。。。

わたしがココで心を育むなら。。。



それを憑依させて見えた通りの形を作っていくだけなんですけどね。



そこの家に住む、あなたや、あなたの家族のクセや思考や動き方だけにマッチした空間を作るクリエイターです。



そしてみなさん、

余分なものを捨てて行き、

シンプルライフを手に入れているようです。



まだ、出会ったことない

あなたのおうちの空間も、

もしかしたら新たな使い方が

あるかもしれないよヽ(´▽`)/