お片づけクリエイター
おそうじやさん八王子まりこですヽ(´▽`)/
わたしは毎朝NHKを見ています。
Facebookで繋がっている方の目にはちょこちょこ発信がお目にかかっているかと思いますが、その番組の中で気になった社会問題について持論を呟いたりしています。
今日気になったのは、アメリカのプラスチックゴミ問題について。
今まではプラスチックゴミを中国に資源ごみとして輸出し中国が処分していたそうです。
中国が受け入れをしなくなった今、アメリカはプラスチックゴミを埋め立てしているそうです。自然に還るのに400年くらいかかるプラスチックを土に埋めているそうです。
そんな処分の仕方に反対し、プラスチックゴミをゴミの回収に出さず家にどんどん溜まっていっている家庭もあるんだとか...
他にも、カナダも民間業者がフィリピンにゴミを違法に産業廃棄物を輸出し、怒ったフィリピンがカナダに返送したそうです。ドゥテルテさん怒らせるとめっちゃ怖そう...
ゴミを
他国に
輸出する
どうですか?
意味わかんないですよね
これ私たちの日常でも当たり前に行われています。
不要なものを
他人に
あげる
自分は要らないけど、捨てるという行為は罪悪感を覚える。もしくは捨てるのがどうも面倒くさい。ならば使いそうな人に渡してしまえ。
使いそうな人は大抵断るということができない人。
お互いのエネルギーを消耗しあっています。
罪悪感というエネルギーを相手に押し付けて、断れないというエネルギーを相手に与えています。
もったいない意識を教育として受けてきた私たちはなかなか意識を変えることは難しいですが、
教育やメディアや生育環境で教えてくれたことが全てではない。どうすることが自分の未来を豊かにしてくれるのか。
という事を意識して快適に暮らしたいと思いました。
3Rから、今、4Rに意識が変わろうとしています。
もう一つの"R"、それは
REFUSE(リフューズ)
拒否する。断る。
もらうことを断るという考えを持つことも大事です。
もちろん、あげること・もらうことを全て否定はしません。わたしも欲しいなと思っていたものをタイミングよくいただける時はありがたく頂戴しますヽ(´▽`)/
ただ、欲しいと思っていなかったモノをを誰かにこれいる?と聞かれたときにあなたの心の声を一度真剣に耳を澄まして聞いて欲しい。
心から欲しいと思っているのか。
「じゃあもらう」
と言って手を出したその時
"別に欲しくないんだよな"
とか、
"断りにくいな"
が顔を出すようであれば、その今、受け取ろうとしているモノは間違いなくあなたの心地よい心と空間を侵食していきます。
モノも、気持ちも受け取らない努力。
本当にモノを大事にするために、自分を大事にするために、REFUSE(リフューズ)を心の片隅に。