お片づけクリエイター
おそうじやさん八王子まりこですヽ(´▽`)/
娘の学校で、緊急保護者会でした。
議題は2つ
・隣のクラスの先生が急に辞めてしまったこと。
・隣のクラスに在籍している子がいじめにあっていること。
先生が辛い思いをして学校を去ったということを生徒に告げたとき、喜ぶ生徒がいたそうです。
「ヨッシャー、やめたー!」
という声が上がったそうです。
イジメに至っては、人種差別でした。
イスラム圏からきた肌の色が違う子が複数名から嫌がらせを受けていたと。
さて、わたしは娘に、何から伝えよう。
"隣のクラスの出来事"
ではダメなんだ。
問題が起きたとき必要なのは、
圧倒的な当事者意識。
全員が当事者です。
わたしも保護者だから当事者です。
当事者として保護者としてこれからゆっくり娘に話をしようと思います。
多様性や個人が認められやすい今の時代に、個人を主張するということは他者も同時に受け入れなければいけないという事をなるべく早い段階で伝えなくてはいけないと思っています。
そして、"多様性"
や、
"いろんな人がいるからね"
という意見で考えることがフリーズしないよう、自分の幸せと他者の幸せを真剣に考えられる人になってもらいたい。
自分の個性や主張や、幸せが、
他者の個性や主張や、幸せを
傷つけていないか?
辞めていった先生の苦労と、
人種差別にあった子の苦労を、
ただの苦労で終わらせないために、私たちはそこから学ばなくてはいけない。