清掃会社のためのコピーライティング講座 -6ページ目

仕事を取るコピーを書くための3つの習慣

【第2回】仕事を取るコピーを書くための3つの習慣
 ~メルマガ「おそうじ情報館ニュース」より~  by夏川みく

 こんにちは、夏川みくです\(^O^)/

 前回、文章はセールスマンになるということをお話ししましたが、文章を書
こうとしても・・・全くペンが動かなかったり、パソコンのキーボードが打て
なくなることがありますよね?何を書いたらいいのか?すごく困りますよね?
普段文章を書くような生活をしていなければ、そうなっても当然です。

 私も苦手としているテーマで文章を書く時、頭がフリーズしてしまうことが
あるからです。
 しかし、あることを普段からしているので苦手なテーマでもなんとかクリア
できます。

 私が普段やっている「コピーを書くための習慣」を3つお話しします。

1、他人の文章を集める
 他人の文章とは、以下のようなものを言います。
  ●本・雑誌・新聞
  ●他社のホームページ
  ●広告(新聞・チラシ・カタログなど)
  ●ダイレクトメール
  ●テレビ・ラジオでの言葉
  ●お客さんからの手紙やメール

この中で最も重視するのは広告関係の文章。
自分が広告を見て思わず買ってしまった文章など。
価格が魅力で買ってしまった時は、その割引き率など。

 
2、自分が書いた文章を整理しておく。
  ●お客さんに送ったメール
  ●自分のホームページの文章
  ●自分が送ったダイレクトメールの文章
  ●会社案内の文章

自分の文章は、売込みの文章を中心に整理する。
成功した文章と失敗した文章を明確にしておく。
成功した文章は再利用する。
失敗した文章は二度と使わない。

3、お客さんとの会話・商談内容を記録しておく
 お客さんが言ったことをメモ程度でもいいので記録しておく。
 具体的には・・・
  ●お客さんの悩みや不安に思っていること
  ●お客さんの要望
  ●お客さんが喜んだ言葉

 この3つを普段からしておくことで、たとえ苦手なテーマであってもその中
から最適なヒントを見つけることができます。