自然保育のっぱらを起業してから
毎年、他園(森のようちえん)に視察に
行かせていただきます

実は起業前から
行かせていただいている森のようちえんが
あります

山梨県北杜市の
「森のようちえんピッコロ」です

とっても有名な森のようちえんなので
森のようちえん業界では
知らない人はいない‼
そんな森のようちえんです

初めて行かせていただいたときに
感銘(というか激震だった!!)を受けました
それから毎年行かせていただき
今年で4回目になります

ピッコロさんの子どもたちが
なぜこんなにスゴいのか?

自分軸がある
つまり
大人の顔色を見ない
友だちにつられてもそれを自分で戻す
自分のことを考える
自分のことを決める

自律できる
自己肯定感が高い

本当の優しさがある
仲間に心を寄り添える
仲間に本当に必要な事を伝える

お互いに仲間として尊重し合える

私の文才では申し訳ない❗
ピッコロさんの子どもたちのスゴさ
ピッコロさんの保育の質の高さを
表現することは難しいです

でもね、ピッコロさんの子どもたちを
見ていると心に響くんです
子どもたちの凛とした顔つき
子どもたちの自分を生きている感じ

ミーティングも
自分のためだから必要だからと
分かっている
自分はより良く成長したい❗
だから、叱られたい❗
ピッコロにいることは
ピッコロの仲間といることは
自分のためなのだ

それにね
卒園した後の子どもたちの生き方が
スゴい!
いや、ヤバイ(;゜0゜)

逃げないで自分の課題と向き合う
そして、周りを変える力がある
他人事は自分事
いつも自分が周りに対してなにができるのか
考えている

これは
今の普通の保育や幼児教育ではなし得ない事です
今の学校教育でもなし得ない事です



ピッコロさんには森の神様がいる

不思議な事

ピッコロさんはこんなに有名なのに
ピッコロさんのような保育を実践している園が少ない事
(感銘を受け私たちのように目指しておられる園はたくさんあると思います🎵)

帰りに考えました
なんで?
なんで?
実践したらいいのに
そしたら、幸せになれるよ!
保育者も保護者もそして、子どもたちも

子どもたちは本当の生きる力を身に付け
自分の人生を
自分で切り開き
自分で歩いて行く事ができる

この子どもたちは社会を変えるのに
この保育を実践するのは
そんなに難しい事なのか?

注:自分たちはピッコロさんのような保育はまだまだです。自分たち棚上げの思いです。目指している!という点でお許しください❗

森のようちえんは自分が始めたら自由なんです‼
如何様にもできるはずです!
しかし、実際にピッコロさんのような保育を実践している現場が少ないのです!

私たちのっぱら
ピッコロさんの保育をお手本にさせていただき
のっぱららしい保育を目指しています

活動フィールドも違いますし
子どもたちも違いますが
今回は
大事にしているものが同じであること
方向性が同じであることを実感してきました

上の疑問

なんで?
ピッコロさんの保育を実践する
森のようちえんが少ないのか?

私たちはなぜ目指せているのか?

スタッフと話しながらの私の思った結論


あっ!!
この私と今いる同じ価値観を持った保育スタッフ
私たちを信頼してくださっている保護者の皆さんの存在
それと支えて下さっている周りの方
活動フィールドをお借りしている方
このみんながいるから実践できる‼
この存在がいることの奇跡‼


だからかぁ✨
結局、この保育の実現は
奇跡の上に成り立つのだ!

奇跡が起きないと実践できないから
少ないのも仕方がない
だけど、私の野望は
この保育を広める事なのだ❗

中島先生は
10年前に奇跡の保育を始めた
奇跡を奇跡じゃなくて
普通の保育にしていくこと
これが中島先生の目的であり(おそらく)
私自身の目的にもなった

私はこの保育を広め
伝えて行く❗

のっぱらの保育と私自身の子育てを通して❗