結果から言うとトップから2秒差!

通称「壁」のライン取りとスキーの押さえ、何よりスキーの上で動けていなかった。

練習不足な感じが痛かった。


しかし、今回は大きな収穫があった。

娘の根拠のない自信が打ち砕かれたこと


娘はなんとなく簡単に6位以内は取れると思っていたらしい。それもトップと僅差で!

今回はたまたま4位だった。速い子が一人転倒したし、後ろの選手とも僅差であった。

本当にちょっとしたミスやライン取りで負けていたかも知れない差。

今まで上位に上がってこなかった選手もグイグイ伸びてきている。


こんな状況に楽観主義の娘もさすがにあせったらしい。

レースが終わってからもフリーの練習を一人続けていた。今まではなかったこと。


このモチベーションが維持できればきっといいことがあると思う。

まずは2週間後のスポーツハウスカップまで何をするか、そして本番で何ができるか。


怪我によっての練習不足は仕方がない。正直、僕はよい成績が出なくても仕方がないと思っている。

どういうレース運びができるかが大事だ。ガンガンいけるかどうか!この一点に尽きる。

どのような結果が出ようともスポーツハウスカップが終われば来年に向けての練習に移行していく。

今年は怪我のため万全の状態で参加するわけではない。ならばこえこで来年の方向性を導きだすような滑りと練習をして

すごしてほしい。