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すっかり間が空いてしまいましたが、
出産レポ続きです(^-^)


先生は切迫入院時の回診で何度かお見掛けしたことのある若い女医さんでした。
特に良い印象も悪い印象もありません。

ベッドに横になっていたら少し痛みがマシになってきた気がしました。歩いてくるのが結構辛かった。

医「内診します」

医「ペッサリ入れてるんですね。抜きますね。」

痛いと言われていたペッサリ外しは、お腹の痛みの方が強く、グリグリされて痛いには痛いけど思っていたよりは全然大したことはありませんでした。

医「6〜7センチかな」


助「すぐ産まれるね。2力みで産まれるよ!」


医「和痛は間に合わないですね」


え?!デジャブ??
1人目の時もお産の進みが早く、和痛をしないで自然分娩にしようという流れでした。
いやいや、1人目もすぐ産まれるといいつつそこから2〜3時間かかったし!
2力みなんて絶対ウソだ!
1人目は和痛分娩にしてもらいました。

私「和痛にしてもらいたいです〜」

助「麻酔効くのに時間かかるから間に合わないのよ」

私「和痛が良いです〜」

医「和痛が良いって言ってるから…」

先生(>_<)お願いします〜

助「用意する?すぐ産まれちゃうよ?」

私の願いを聞き入れてくれ急いで麻酔の準備をしてくれます。
先生優しい(;ω;)良かった〜

麻酔の点滴を入れ流し始めると再び内診。

医「ペッサリ抜いて一気に進んだみたいです。
  もう全開かな」

助「じゃあ麻酔切りますね」

え??入れたばっか!
麻酔の点滴のスイッチをパチンと切る助産師さん。

助「もう産まれちゃうから。ごめんね。」

ええー??
まさかの自然分娩ですか?(@_@)

ベッドを分娩のイスの体制に変えていきます。
移動しなくて良いのはありがたいです。
廊下で待っていた夫も入室します。

助「もういきんで良いよ。
  痛いときは我慢せずに言ってね!キャッチしないといけないから。」

1人目の時と体制が違い物凄くいきみづらい。
1人目の時は足を物凄いM字に開いて足を自分で持つ体制で体の硬い私は大変だったのですが、でもいきみやすくそのおかげでいきんでいる間は痛みもうまく逃せました。
今回は足は滑って固定されないし、手は胸に置いてと言われ、うまくいきめずとにかく痛い。

助「はい!んん〜」

私「んんー」

なんかしっくりこない。゚(゚´Д`゚)゚。
同じ病院でも助産師さんによって違うのですね。

医「でも少し麻酔効いてます?」

助「そうだね。さっきより顔色良いよ」

確かに少しだけ痛みがマシになってはいるけど。
一瞬で麻酔切られちゃったら効果ないんだろうな。

助「赤ちゃんは男の子?女の子?」

私「たぶん女の子って言われてます」

助「パパは1人目も立ち会ったのよね?お産の途中は見せてもらった?」

夫「はい。頭見せてもらって触らせてもらいました」

助「じゃあ今回も見てみる?赤ちゃんが入ってる羊膜が見えてるよ。黄色の風船みたいで凄くキレイでしょう。神秘的よね。」

1人目は破水から始まったため羊膜は見えなかったので、夫は違うパターンが見れたのですね。
私は残念ながら見れず。撮影はダメなので、鏡でも使って見れば良かったかなと後で思いました。
あまり見たがらない人も多いようですが、夫はがっつり見てました笑

痛みの合間にそんな会話をしていたのですが、
なかなか赤ちゃんが降りてこないことに先生が見兼ねてか、

医「もう破っちゃいましょう」と言うと

助産師さんが羊膜を破って破水させました。
勢いよく羊水が出てきたようで、助産師さんは思いっきり浴びた様子。

助「避け忘れたわ〜」


うまくいきめないことと、時間の経過から痛みがどんどん強くなってきます。
1人目の時は息を吐くことに専念し、麻酔を入れる前の陣痛マックス時も声は出さず静かに耐えて助産師さんに痛みに強いと言われましたが。

今回は痛みの送り場所がないというか、声を出さないと乗り切れないという感じで、「痛い痛い」と連呼して発散していました。

赤ちゃんが降りてくると赤ちゃんが通ってるであろう場所が押されて腰辺りがめちゃくちゃ痛い。

1人目は和痛だったためこの痛みは経験していません。

でもこの辺りでようやくいきむ感覚がわかりうまくいきめるようになりました。
早く赤ちゃんを押し出せるようにいきみます。

赤ちゃんの頭が出口付近にくるとやはり股がめちゃくちゃ痛い。

私「痛い痛いっ」

助「今陣痛きてないでしょ?」

私「股が痛いっ」

助「これが鼻からスイカって痛みね〜」

助「もうすぐだよ。いきみ続けて」

頭が少し出始めるも、1人目は頭が引っかかってなかなか出て来なかったのでこの痛みがしばらく続くのかと思っていたところ

まさかのつるんと出てきた赤ちゃん。

拍子抜けの私。

小さな声で泣く赤ちゃん。

助「ほ〜ら元気な “  女の子〝 だよー」

と私の目の前に赤ちゃんのお股をくっつきそうなくらいに近づけてくるお茶目な助産師さん(^◇^;)


わ〜女の子だあ♡

こんなにも産まれたての赤ちゃんが小さいことを忘れていました。

体重を聞くと1人目の息子より200g大きいのですが、とにかく小さいという印象。

朝なのに、「こんにちは赤ちゃん」と挨拶してしまいました。


病院に着いてから1時間弱のスピード出産。
あまりにあっと言う間で、時間的にも夢の中の出来事かのようでした。



産後のお話を次回書きたいと思います〜