今日からデンマーク生活スタート。
朝8時半羽田発の便で出発。
北京空港まで四時間、そこから十時間かけてコペンハーゲンへ。
今回中国国際空港を初めて利用してみた。
コペンハーゲンまでの片道は¥75000ほどでお手頃。
サービスについても全く問題なかった。
アメニティなどはないが、機内食もちゃんと出るし味も普通。
乗換時間も二時間弱と短くて、スムーズにできたので、これからも使いたい。
コペンハーゲン空港に到着。
ビザが降りてないのもあってパスポートコントロールで案の定引っかかる。
ビザの申請番号見せてと言われて、そういえばレシートみたいなのもらったなと思ったけど、預け荷物の中だった。手持ちにないですと言うと、仕方ないねという感じでOKもらえました。
危なかったけど、ゆるっと入れたのは、日本人で無害そうに見えたのかな(笑)
列車に乗って、中央駅へ。
荷物が40キロほどあるので一苦労だけど、幸いに段差がそこまで多くないのでなんとか向かうことができる。
中央駅に着いてからはバス。
乗り方がわからないので、バス停にいた高校生くらいの女の子二人組にチケットどう買うのか聞くと、
駅の窓口でカード買った方が良いよ!とのことで、駅内までわざわざ案内してくれた。
なんて良い子たちなの、、しかも英語ペラペラ。
片方のお姉さんが日本に行ったことがあるらしい。
駅員さんに色々聞くと、シングルチケットもあるそうだったのでそれを購入。
再びバス停へ向かうと、バスに乗る一段を持ち上げるだけでも一苦労、、親切なデンマーク人の男性が手伝ってくれて、なんとか乗り上げた。
バス降りる時も荷物が重過ぎて入り口までうまくいけず扉が閉まってしまい、周りの人たちがあけて!と駅員さんに声をかけてくれた。
今回のairbnbの宿の周辺は再開発されたとても綺麗な地区。運河沿で、マンション群の中は歩きや自転車のみ通れる。
宿に到着すると、まずはマヤという猫、そしてオーナーカップル。
マヤは少し人見知りな上品な見た目の猫で、オーナーのお二人はすごくフレンドリーな素敵な人だった。
初対面でとても明るく受け入れてくれて、おもてなしの心というか、そういうのが素晴らしい。
日本では初対面の人に対して私自身警戒が強い方なので、すでにデンマーク人の親切さにたくさん触れて、自分の態度を改めようと感じました。。
みんな親切で、それを鼻にもかけてない感じが素で親切さが滲み出ててすごい。
部屋はとてもお洒落。
照明の落ち着き度合いとかさすがヒュッゲの国。
写真はリビングだけど、家具は全部奥さんが選んだらしい。
センス良すぎて、インテリアデザイナーとかですか?と聞くとそういうわけではないらしく、これがデザインの国・デンマークスタンダードなのかと驚き。。
普通流木をペンダントに使わないよ。。
食事中に二人と少し会話して
旦那さんはデンマーク人、奥さんはポルトガル人、あとはこのエリアのこととか(開発途中であちこち工事中、近くにメトロもできる)、働き方のこととか(本当に37時間勤務らしい。バカンスも30日間。最近は週休4日も広がってきてるとのこと)、とても良い国だけど冬の寒さと暗さだけは辛いとのこと、日本にも出張で訪れたことがあること、奥さんはジャパンディとかも好きだということ、などなど。
さすがサステナブルの国でゴミの分別もしっかりしていた。また共働きカップルなので、洗濯乾燥機はあるし、食洗機はビルトイン式。
お風呂場に置いてあるシャンプーとか小物類が一つ一つおしゃれで、家がモデルルームみたいに綺麗で、どうやってこんなに綺麗に維持できるのか不思議になった。
このエリアのマンション絶対高いし、デンマークの中でもスーパーパワーカップルなのかも?
猫のマヤかわいい。人見知りで触ろうとすると逃げられる笑
部屋はこんな感じ。
広くて、仕事できるデスクやモニターを備えてて、充電器とか文房具類とかも備えててくれて、小物からも旅行者への思いやりが伝わってくる、、
逆側に収納があるのだけど、フィリップスの調光システムで色を変えられる遊び心もある(笑)
ラタンの扉は旦那さんのDIYらしい。