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村松健太郎のお蔵入りブログ

脳梗塞から10年になる映画界隈でうろうろしている
高等遊民のなりそこない兼主夫。
文章を発表する場を得られたものの、事情もあって
お蔵入りになるものも…。
そんな遺棄&生き&行き場所を作りました。
レギュラーはこちら http://cinema.ne.jp/

ヴィン・ディーゼルのフランチャイズ(シリーズ)が再始動!その名はトリプルXことザンダー・ケイジ。

毒には毒を無法者には無法者をの理論で世界の危機にスカウトされたのはエクストリームスポーツの達人ザンダー・ケイジ。

「ワイルド・スピード」をヒットさせたヴィン・ディーゼルとロブ・コーエン監督が新規シリーズとして

第一作を「トリプルX」を立ち上げたのは15年前。

「ワイルド・スピード」を抜けてまで始めたこの新ヒーローは、ところが微妙な結果となり、

シリーズ第2弾「トリプルXネクスト・レベル」はラッパー兼俳優のアイス・キューブに主演を譲り、

ヴィン・ディーゼルはSFヒーロー“リディック”シリーズに舵を切ってしまいました。

結局“リディック・シリーズ”も苦戦が続いてしまい、開き直ったかのように「ワイルド・スピード」に復帰。

この開き直りが功を奏したようで、シリーズはV字回復。ヒットメイカーとしての地位を確立させました。

ということでこの勢いを使ってちょっと忘れらていた「トリプルX」を再起動ということになりました。

 

アウトローチームをカリスマ性で引っ張るというと「ワイルド・スピード」とどこがが違うのか?という気もしますが、

正直ヴィン・ディーゼルだけを見ていたらほとんど違いはありません。

世界中の美女のセクシーショットがたっぷりと盛り込まれているところも変わりありません。

4月には「ワイルド・スピード アイスブレイク」も公開待機中なので、ヴィン・ディーゼルだけを楽しみたいという方は

いっそのことそれまでお待ちいただいてもかまいません。

 

ただし、この映画にはヴィン・ディーゼルの存在を霞ませるおいしい男が三人もいます。

はっきり言ってこの「トリプルX:再起動」の見どころはこの三人と言い切っていいでしょう。

 

おいしい男その1:ドニー・イェン

カギを握る凄腕の男を演じるのが「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」でハリウッド本格デビューを飾った

“宇宙最強の男”が本作ではヴィン・ディーゼルと並ぶ作品の2TOPを飾っています。

ヴィンの直線的なアクションに対して硬軟自在のドニーのアクションはバリエーションが豊富。

カンフー、ガンアクション、マシンスタントなんでもありです。エンドロールも含めて文字通りのトップ扱いです。

 

おいしい男その2:トニー・ジャー

そしてそのドニーのチームの右腕として登場するのがタイの“マジ当て番長”トニー“マッハ”ジャー。

すでに「ワイルド・スピード スカイミッション」で絡み済みですが、今回はさらに出番倍増。

初の金髪姿を披露しつつ、得意の横回転大ジャンプを見せてくれます。

 

おいしい男その3:XXX

クライマックス、チームの大ピンチにまさかの助っ人が登場します。それこそその正体は見てのお楽しみですが、

出てきた瞬間には思わず拍手っ喝采となること間違いありません。

黒歴史も余裕で取り込んだ「トリプルX:再起動」。ヴィン・ディーゼル目当てで見るともっとおいしい男達に出会えます。

 

+αでさらに一人上げるとオープニングとエンディングなんとXXXにスカウトされるという役どころで、

サッカー界のスーパースターであるネイマールジュニアが登場、意外に芸達者ぶりを見せます。