日本のロックシーンを牽引し続けるロックバンドXJAPAN。
その創成期から解散以後の暗黒期、そして復活を遂げた現代までを
その創成期から解散以後の暗黒期、そして復活を遂げた現代までを
XJAPANについて前知識や偏見的なものがなかったうえにタブーに恐れず、
深く切り込んだのドキュメンタリー映画「WE ARE X」がついに日本に上陸。
すでに海外での上映を数多く経たうえでの文字通りの逆輸入作品として日本についに上陸。
「シュガーマン 奇跡に愛された男」のスタッフによるに世界標準のバンドとなったXJAPANの
光と闇に深く、鋭く描き出す。
語り部はリーダーのYOSHIKI。
アメコミの登場人物にもなっているほどすでにアメリカカルチャーの中での存在は決して
小さくない彼の口からバンドの結成、TAIJIの解雇、TOSHIの脱退・洗脳、HIDEの死、
再結成が語られ。さらに彼自身の人生、自死した父親、自身の死生観まで踏み込んでいく。
その一方で2014年のマディソンスクエアガーデンでのライブまでの数日間の日々を描かれていく。
さらにXJAPANとYOSHIKIの音楽性・キャラクターについての語り部として
マーベルコミックの象徴スタン・リー、KISSのジーン・シモンズ、
ビートルズのプロデューサーだったジョージ・マーティン、マリリン・マンソンが登場。
今までのXJAPANを知っている人であっても、全く知らなかった人であっても
発見と感動に満ち溢れた圧倒的な映像と音楽にあふれた必見でのドキュメンタリー映画が誕生した。
YOSHIKIは語る“この映画はロックバンドの映画であり、人生の映画でもある”と。
パブリックイメージ通りの姿から、知りうることができなかったパーソナルな部分まで知ることができる
この映画は実は我々“普通の人間”の合わせ鏡となる映画であるといっていいだろう。
決して日本では創られることはない映画「WEAREX」体感必須。