お教室の仲良しマダムが、初めてPDDで舞台に立つというので観に行きました。


コロナ禍で男性ダンサーの舞台が減って、PDDクラスが増えた頃にレッスンを受け始めたようです。


一緒のお教室の何人かは年に何度も発表会や舞台でPDDを踊っていて

それで触発されてやってみたかったところにちょうど良い先生に巡り会えたみたい。


最初はどこかのワークショップで知った先生のようですが

先生の教えている、彼女の家から近いとは言えないお教室にこまめに3年間通い、

とうとうPDDで舞台に立ったんだからすごい!


やっぱりなんでもやれば出来るようになりますね。


お相手の先生は元東京バレエ団にいた方との事。


金平糖のアダージオ。


彼女はそもそも細いし美人というだけでも舞台で映えたし、衣装もティアラも一番良かった!


テクニックだって見ていられないとか、酷い失敗とかなかったし

ポワントでしっかりポーズも取れてました。


表情も良くてお相手の先生の方が硬く見えたわ。

ヘアも専門の人に頼んだようで素敵でした✨


私と同じお教室とPDDの先生のお教室、さらにもう1つオープンのお教室に通っているし

発表会もそれぞれ出ていて、その熱心さに頭が下がります。


私は下手くそだし…とか捻くれたことを言うと、そんな事言っちゃだめよ、と諌めてくれます。


お母様や孫の面倒も時々見てるし、手作りしたジャムとか持たせてくれたこともあるし

体力気力共に私より充実しているようで尊敬しちゃいます。


私にはそこまではとてもできそうもないけど、

でも頑張らなくっちゃ、と思わされました。