福岡雄大さんは観るたびに男前っていうのかな、洗練られて王子様キャラっぽくなってて驚きました。
どちらかといえば朴訥な青年のイメージだったのに
くるみ割り人形のお面取ったら眉目秀麗な王子様っぷりでしたよ!
Z席ってこんな感じ↓
私は後ろから5列目くらいの端から2番目だったので、上手は見切れる席でして、
最初のクララとフランツ、母親のお芝居はほぼ見えませんでした。
4階なので上から見下ろすという感じで、
衝立の後ろで着替えているクララもちらっと見えるし、
見えないわけじゃないけど俯瞰している感じが眠気を誘うんですかね〜。
気づいたら目を瞑ってる事が多かったです。
でもね、生演奏のチャイコフスキーは美しいので心地よい。
そして新国の舞台セットがちょっとゴシックで好きなんですよね〜。
クララとドロッセルマイヤーが気球に乗って浮かんだところに、ねずみがぶら下がって行くところが大好き。
新国のネズミは骸骨っぽくて怖いよ。
Kみたいに肉付きよくて可愛くないの。
ここもゴシック調ね。
お目当ての小野さんのVa.でもウトウトしちゃいました。
胃カメラで鎮静剤打ったからかな😆
良い音楽と美しい舞台がお伽の国にいるみたいで心地よかったんじゃないかな。
そして!なんと!
Pecoちゃんに遭遇したんですよ!
4階までエレベーターに乗ったら一緒になったのですが
誰も気付いてなかったと思う。
息子ちゃんと一緒で、息子ちゃんは小さいから貸し出しのお席に敷くクッションを両手に抱えていて可愛かった。
けっけちゃんねるで親子でバレエしているのを知ってから
すごい親近感持っていて話しかけたくなったけど
オイオイって自分でつっこんで
しれっとしてましたけどね。
自分の席に着いてから目をやったら
4階でもセンター辺りに座られていたので
多分C席だったのかな。
あとで彼女のインスタを見たら
4階だったからオルゴールの箱を観ているような、と表現していて
なんて素敵な捉え方!と感心してしまいました。
冬休みの平日のマチネだったから、小さい子供連れが多くて
中には祖父母と孫、というような組み合わせもいました。
なんだか素敵なホリデーねぇ。
ロビーにはいつも通り大きなツリー🎄が。
ハガキのプレゼントもありました。
私もクリスマス気分でこんなの買っちゃいました。
23日に家で昔録画したマリインスキーのくるみを観たのですが
主役のシャキロワは素敵なのに
雪の精や花のワルツの群舞はあまり上手に思えませんでした。
雪の精はダンサーのクレジットが出ていなかったし、花ワルも数名しかクレジットされていなかったから(石井久美子さんはクレジットされていた!)
そんなレベルだったのでしょう。
それに比べてKバレエや新国の雪の精や花ワルは美しいなぁと思いました。
日本のバレエって結構凄いのかもしれませんね…