えーとですね…

考えてみると

私、育様の舞台って観たことないんですよね


井上芳雄さんより

先に存在を知っていた気もするんですけれど


今のところ、観にいく予定も余裕も😅ありませんが

育様のラジオ番組が書籍化されることになったというニュースを読んで…


「ミュージカルで活躍するには?」

という質問に、御本人に関しては

「運が良かっただけ」なんて仰ってるんですが…


そして私も、「運」て確かにあるとは思うんですけれど

やっぱり「運を掴む場所に行ける準備」って必要じゃないですか

「運」が全てじゃない


宝塚でいうところの

音楽学校に入れなければ、タカラジェンヌにはなれないし、

音楽学校に入るには、歌もバレエもお稽古しなければ、今はほぼ無理ですよね(遠〜〜〜〜〜〜〜い昔は、何も出来なくても、将来性?隠しきれないスター性?で入れた時代もあったような??)


で、育様は運、の後に

歌も踊りもお芝居も出来ないと、と仰ってらして(当然ですね)

急に出来るわけじゃないから、技術を磨く時間が必要だ、と。

自分は毎日、練習しない日はなかった、と。

ミュージカル俳優はアスリートのように、ストイックな人が多い、と。


聞きかじった程度の情報ですが

宝塚のトップさんも

本当にストイックな方が多いですもんね


多分、ミュージカル俳優さん側からしてみれば、育様の仰ることは

至極当然で、自分もそうしてます、って方が殆どでしょう

私達が知らないだけで。


何と申しますか

聞けば「当然よねぇ…」とも思える事でも、改めて育様御本人のお言葉を読んで


「あぁ、この人たちは、キレイな舞台でキレイな衣裳をつけて、楽しそうに歌って踊って、たくさんの拍手👏をもらっているけれど、常に最高を求められ、常に人と比べられ、どれだけの鍛錬を積んでこの場にいるのか、私達は真実を知らないんだ」

と、思ったんです


人よりたくさんお稽古するとか

技術を磨くとか

言葉では簡単に言ってしまうけれど

これも

言うは易く行うは難し…

どれだけストイックになれるか

神様は見てるんだろうなぁ…


どなたかのブログで読みました

「誰でも出来るような舞台を、誰が観たい!と思うんだ」と。


好きな事を仕事にしていくって

そういうことなのね



いつも素敵な舞台を観せてくれて

テレビやラジオで面白いこと話してくれても、

見えないところで、それはそれは努力されているのよね

(プロなんだから、仕事なんだから、そんなのやるのが当たり前!努力とは言わない!という様なお考えも、勿論、分かります)


そういう事を大好きなあの方にも

重ね合わせて考えた訳です


…………ってな事を、

育様のお言葉をピックアップしたニュースを読んで、感じた次第です


育様、ありがとうございました


まとめ切れず、長くなりました💨

すみません🙇🙇🙇🙇


7月の、札幌のコンサート

楽しみです、と言いたいですびっくり

どんよりに逆戻り


アチャ〜〜ガーンえーん


ではまた