まずは…

皆さんも読まれたと思います


たくさんアップされてきたインタビュー記事の中の一つなんですが


「比べられてなんぼ」という表現も、随分と冷めた言い方なので

聞くとドキッとするんですが…



ダブルキャストについても 

明日海さんて

宝塚の中でも、まぁまぁ経験された方だと思いますし、

特にトップになる前は「比べられてる感」を強く感じるタイプの役替りだったと思うので精神的にキツかったのではなかろうか…

(その時代をリアルタイムで見ていないのですが、凄くそう思える…)


「自分自身の心、負けそうになる自分こそが戦う相手なのかな」 

You Tubeのコメントムービーでも

「戦ってきたのは自分」と仰ってましたが、私、これを読んで

「ああ、『自分』ていうのは、こういう意味もあったのか!」と思いました 


私の、素人的な考えは

「ダブルキャストで比べられるのは嫌だけど、長い公演には必要だし、やらなきゃ仕方ない」

と、俳優さんたちは思ってるんじゃないかな〜ってイメージがとても強くて…


笹本玲奈さんが

自分だけだと体力的にもキツいし

自分の役を(ダブルキャストの人が稽古している事で)客観的に観ることが出来るので、ダブルキャストはご褒美みたいなものと話されていたんです


エリザベートでの

花總まりさんと愛希れいかさんのダブルキャストも「一心同体」と、互いに助け合えるみたいな表現をされていた気もします


良い点もたくさんあるとは思うんですけど、

結局、俳優さんて

ダブルキャストの相手とだけ比べられる訳ではなく、キャスティングされる前から全ての俳優さんと比べられて、


その中からダブルキャストに選ばれて、またさらに比べられていく…


それでも、ダブルキャストに選ばれるのは、ある意味、勝ち組な訳で

比べられたって平気!みたいなメンタルでないと、やっていけないんですね、きっと…


それこそ「比べられてなんぼ」


俳優として

比べられる土俵に上がれないと

始まらない


比べてもらえるだけマシって事か…


いや〜〜〜〜


これは…厳しい世界ですね


とてもじゃないけど

私には出来ない職業だわ…


…………

ちょっと、着地点を間違えてませんか、osomakiさんよぉ…🤔🙄



そう…ですね😞


今日はエリヘレのお稽古はお休みです

火曜からまた、頑張って下さーい📣


明日も仕事なので、寝まーす

では、また