2019年5月18日
さっきまで日テレで放送していた「世界一受けたい授業」
本日は「難しいことはわかりませんが、がんにならない方法を教えてください!」の著書が話題の水上治先生によるがんの授業でした
要約すると、、、
大腸がんや乳がんなど、一部に遺伝の影響を受けやすいがんもあるけれど、ほとんどのガンは遺伝に影響されません。
ほとんどのがん細胞は20〜30年かかって大きくなります。つまり50歳でがんになった人は、20代からがん細胞があったということ。
早期発見のためにも、定期的にがん検診を受けましょう!
特に積極的に受けるべきなのは、肺がん、大腸がん、胃がんです。
がん予防にはニンニクを!
ニンニクに含まれるジアリルトリスルフィドなどの成分ががん細胞の増殖を抑えます(アメリカ・国立がん研究所調べ)。更に発がん性物質を排除する酵素の働きを、活性化させる効果も期待できるんだそうです。
ニンニクは1日ひとかけら食べるだけで充分。体質に関係なく誰にでもがん予防が期待できますが、あのニオイが大事なので、無臭ニンニクではダメです。ニンニクほどではないけど、トマトもおすすめとのこと。
食材のカビに気をつけましょう。
特に輸入されたピーナッツやトウモロコシのカビには、発がん性の強いアフラトキシンが含まれています。
がんと闘うためには免疫力を強くしましょう!
免疫力は生きがいを見つけることで高まる場合もあります。
最後に、67歳のとき悪性リンパ腫ステージ4の告知を受けた男性のエピソード。
登山を生きがいに、余命宣告3ヶ月と言われながらも30の山に登り、18年生きることができたそうです。
番組は
「がんは治療法、気持ちで大きく変わる病気です。自分の体と相談しながら、新たな趣味、生きがいを見つけ、充実した生活を送ることが大切です」
という言葉で締めくくられました。
気持ち、気持ちかぁ〜
主人にも前向きな気持ちで生きて欲しい
治療法に関してですが、今のところ順調にきているのは、一次治療を受けた飯田橋の病院との出会いが大きかったんじゃないかと思っています。
放射線装置・トモセラピー による治療を受けられたことと、何よりあの病院で初めて黒崎先生に出会った日を境に、落ち込んでいた主人はとても前向きになりました
こういうのも、前向きな気持ちってことかなぁ
すでにがん患者だけど、とりあえずニンニクは試してみよう
晩ご飯はトマトを3コ、ザクザクと切って入れたカレーライス
もちろんニンニクもバッチリです
カレーが大好きなパパ、ワカメをたくさん乗せたサラダと共に完食してくれました
パパの趣味はボウリングくらいしかないけれど、G.Wの沖縄旅行はすごく楽しんでくれたから、また行けたらいいな
このブログのタイトルどおり、がんに気持ちでは絶対負けない
私も頑張ってサポートしていかなくちゃ