そんな先生との初めての稽古で驚愕したことは・・・

まず基本の号令の速さでした。

 

(雨の信号はいつも横断歩道のわきでぱっくり口をあけていましたね・・・)

 

 

先生は峯岸昭夫先輩と同じ速さで号令をしていましたね。

 

そして、その速い号令での

上段前蹴り、上段廻し蹴り、上段後ろ蹴りを

綺麗に正確に蹴ることに驚きました。

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自分が号令を掛ける立場になったときにもいつも、この時の先生の綺麗な、上段廻し蹴りと上段後ろ蹴りの基本稽古をイメージしていました。

 

『先生の様な号令スピードで、綺麗に先生の様な技を出す』

いつも思っていました。

 

しかし・・・一回も先生に追い付くことはできませんでした。

 

先生は、はみだし空手に『下段しかない地味な自分の組手・・・華麗な二宮に嫉妬していた。』

と書いたので、そんな技ができない人と思っていたので、勝手に一人でムチャクチャ驚いていました。

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稽古後は先生のサイン会が行われました。

 

事前に『稽古後は先生のサイン会をするので色紙を持ってくるように』と峯岸先輩に言われていたので、持って行った色紙にサインをもらいました。

 

名前を聞かれたので、私が名前を言うと

『俺の好きな『酒』が入っているな(笑)』と言ってくれました。

 

先生どないしてますか?

 

私もすぐにそっちに行くと思います。

どんどん先生の所にみんな行きます。

もうすぐ、にぎやかになりますけど、私が和気藹々とはさせませんから。楽しみにしていてください。

『馬鹿コノー!!』

先生に言われるの楽しみにしてますね。

そんなこと考えたら、死ぬのも悪くない。 そう思えてきました。

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(赤い色は大嫌いです)

 

次回・・・関西本部寮に初めて上がるの巻

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