前回のブログ【飯村健一と竹村健一は一文字違い】その二人の共通点とは・・・?
ステップを前後左右行い、次は基本稽古で身に付けた基本稽古をステップに合わせて実際に行う。
ここで予備動作やガードが落ちる等の悪い癖をつけないコトを意識しながら行った。
ここで悪い癖をつけたら何もならない。
これは今でも意識していることだ。
単発のステップイン右ストレートが超難しい・・・右足が忙しく付いていけない・・・
周りを見ると、右ストレートをジャブの様に足も肩も返さずに打っている道場生がかなりいる・・・
私にはこの時、この人達が強くなることを諦めている様に映った
ここで悪い癖をつけてはダメだ。 丁寧に、丁寧に、悪い癖を付けてはダメだと意識して行った。
この気づきが自分を助ける。
そして、その後のステップイン・ワンツーがステップイン右ストレートよりも簡単に打てるのである。
定時稽古終了後、ついにこの日、初めて23時まで残り自主トレを行った。
予備動作なしのステップ、そしてステップイン右ストレートこれだけを自主トレで90分以上、足の裏の皮がズル剝けになるまで行った。
足にテーピングを巻いて、次の日の水曜日の初級稽古に参加したが、私の立つ下の畳は血で真っ赤になっていた。
怪我で手を抜いたフォームで稽古したら、これもまた弱くなるための稽古でしかない!!
次回・・・コンビ―ネーションの巻