初めての稽古に参加して感じたことは・・・
初級は準備運動後に列から外れて一般部の基本稽古を見学するのだが、
後ろから初級は見ていることで勉強になるし、
基本稽古をやっている一般部は、後輩に見られているので手を抜けない
見られている意識・・・
しかし見学していると、残念な先輩もいた。
自分が黒帯になった時に、後輩にこんな気持ちにさせたくないと誓った。
人間は弱い・・・
もしも基本稽古で手を抜いたら、そっちの方向にいってしまうと思った・・・
絶対に基本稽古で手を抜かない
このことに気付かずに、継続して行わなかったら絶対にチャンピオンにはなれなかった
100メートル走の世界記録保持者でも100メートルを1秒で走れる訳ではない!
イチローでも10割バッターじゃない!
打者としては、たかが3割台のバッターだ。
人間の能力なんて大差ない
何かを始めた時の気持ちをいつまでも忘れずに、その時の気持ちで継続して物事にあたれる人間
それができる人間が、能力のある人間だ!!
大道塾に入門したことでこの考えにいたる。
自分が蹴れる一番高い蹴りを出す。
もし、低い蹴りを出したら、どんどん低い蹴りを出す空手家になって、
どんどん駄目な空手家になって、
稽古日誌に最初に書いた6人の先輩とドンドン離れた空手家になっていくと思った。
次回・・・中級稽古への参加、後屈立ち廻し受けとステップインとカブらない男たちの巻