5/20(木)の早朝
ネットニュースで知りました
『ベルセルク』の作者、三浦健太郎さんが亡くなった事を
過去ブログ
『完結が見たい』と、モチロン思っていましたが・・・
ハッピーエンドでは無いことは、この本を読んでいる読者は全員分かっていました・・・
でも、先生の描いたエンディングを読みたかったです。
先生は『本来ならば文学の世界に行っていた人物』
私はベルセルクを初めて読んだ時から思っていました。
先生が死んで・・・
最後が読めない
それだけの気持ちだと思っていました。
そう考えた後に・・・
ザワザワと波がやってきました
『もうガッツは動かないし、前に進むこともない・・・』
『ずっと生きることに真面目に苦しんでいたガッツに、一度くらいは笑って欲しかった(※絶対に無理ですが・・・涙)』
そうです
漫画の中のキャラクターやのに、ガッツは私の頭の中で生きていたのです。
そう考えた瞬間に虚無感がやってきました。
でもやっぱり・・・
やっぱりガッツの笑顔が見たかったです。
三浦先生安らかに眠って下さい。
次回・・・三浦建太朗先生を偲んで、一番好きなベルセルクの話と北斗旗・・・『ロストチャイルドの章と1996年春体力別の掌底で砕かれた黒崎豊と大道塾の矜持の巻』