初級稽古の立ち方の指導中に、指導を受ける道場生達を尻目に優越感に浸る私に突然起こる悲劇・・・
『足がせめえっていっているだろう!!』の怒声と共に次の瞬間には道場の天井を見上げていた。
『こんな道場、ぜったいに辞めてやる!!』
そういう思いが心を占める中・・・
入会金10000円
設備金5000円
道着8000円
どうするんこれ・・・???
なんもせんと
なんも手にする前に辞めるん?
こんなに凄い人が目の前にいるのに!!
いま、この目の前にいるこの空手家よりも強くなる!!
目標を確認した。
土曜日に入門手続きしてから見学をしておいて本当に良かった。
この道場に通えば強くなることは間違いない事を知ったのだから!!
そして初級稽古は進むのだが・・・
この最初の初級稽古で、この稽古から現役最後、そして今まで続く基本稽古の核となることに触れる・・・
次回・・・奥田先生の授業の巻